この記事では陸マイラーがANAマイルを貯めるときのメインカードとしておすすめの4選をご紹介しています。
ANAマイルを貯めることができるクレジットカードはさまざまな種類が存在します。この中で、陸マイラーがANAマイルを貯めるのに適したクレジットカードはどれになるでしょうか?メインとしておすすめのカードを4種類について、それぞれの特徴や還元率なども合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
初心者向け:ソラチカカード
ANAマイルを貯めるためのメインカードを選びたいと考えていても、どのような基準で決めたらいいのか迷ってしまうケースも多いです。
自分に合わない種類のカードをメインに選んでしまうと、思うようにマイルを貯められません。そのため、状況に合わせて自分に合ったカードを選ぶことが大切です。
初心者におすすめのANAマイルを貯めるためのカードがソラチカカードになります。ソラチカカードのメリットの1つが年会費が安いというところです。初年度は無料なので安心して利用できます。
飛行機の搭乗でANAマイルが貯まるのはもちろんのこと、ショッピング等のカード利用や東京メトロの利用でもマイルが貯められるため、飛行機に乗る機会が少ない人でも利用しやすいというメリットがあります。また、家族カードの作成も可能です。
コスパ良し:ANA JCBワイドゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカードを選ぶのもおすすめです。このカードは、ゴールドカードの中でも年会費が安いという特徴があります。年会費は初年度と2年目以降も同じで税込み15,400円です。
もちろんゴールドカードなので、マイル還元率が1%と高くてマイルが貯めやすくなっています。還元率に関しては、1.075%程度まで高めることもできます。
さらにANA JCBワイドゴールドカードは、入会時・更新時に2,000マイルもらうことが可能です。ほかにもマイル移行手数料無料、国内外の旅行保険が充実している、Edyチャージでマイルが貯まるなどの特徴もあげられます。
国内の空港のラウンジを無料で利用することもできるので、旅行や出張の機会が多いという人でも安心して利用しやすいです。フライトマイルにも25%のボーナスがつきます。
サービス重視:ANAアメックスゴールドカード
マイルを貯めるカードにおいて、サービスを重視したいという人もいるでしょう。そのような人は、ANAアメックスゴールドカードを選択するのがおすすめです。
このカードを選ぶメリットの1つが、旅行保険や空港ラウンジサービスが魅力的だというところです。旅行などで空港を利用する人は、フライトマイルにも25%のボーナスがあるのでより良い形で利用できます。
またANAアメックスゴールドカードの場合には、無期限でマイルが貯められるという特徴もあります。入会時とカード更新時に2,000マイルもらえるという特徴もあるので、マイルが貯めやすいのです。
具体的にどのようなサービス内容があるのか把握して、マイルを多く貯められるように使っていきましょう。
中級者以上:Marriott Bonvoy アメックスカード
中級者以上の陸マイラーを目指すという人は、Marriott Bonvoyアメックスというカードをおすすめします。このカードの最大の特徴となるのが、ANAだけではなくJALのマイルを貯めることもできるというところです。
具体的にはMarriott Bonvoyアメックスで貯めたポイントは、ANAやJALなどの40社以上の航空会社のマイルに交換できます。実際に自分の状況に合わせて航空会社を選べるので、航空会社ごとにマイルを管理する必要がありません。
また交換して利用できると言われても、手数料がかかるというイメージを持つかもしれません。でもこのカードならマイルの交換レートは基本的に1%相当、60,000ポイントを一気に交換すると1.25%相当になるなど高めなので、気にせずに利用できます。
ほかにも無料宿泊特典や、アメックスの特典が利用できるなどのメリットがあります。
まとめ
陸マイラーがANAマイルを貯めるためのおすすめのメインカード4選をご紹介してきました。
初心者と中級者以上、またコスパ重視かサービス重視か、それぞれ利用の仕方でメインとするクレジットカードは変わってきます。こちらの記事を参考に、自分に合った一枚を選んでみてください。