どれを選べばいい?——本記事は「ポイ活おすすめランキング35選」。定番ポイントサイト10に加え、レシート・歩数・来店・決済・公式アプリの25サービスを厳選。
安全に始める設定の要点と導線、時間別の使い分け、交換のコツまでをコンパクトに整理し、今日からスマホで確実に貯められます。
目次
総合ランキングTOP10|定番サイト

本章では、日常のネット通販や申込み前の「経由」で着実に貯めやすい定番ポイントサイトを10サービスにしぼって紹介します。
選定の軸は、公式の運営情報やガイドが整っていること、掲載案件の幅(通販・金融・アプリなど)と導線の分かりやすさ、交換先や連携の広さ、そして初心者でも安全に始めやすい基本設定(2段階認証・通知・本人確認の案内など)の充実度です。
最短で成果を出すコツは、まず2〜3サイトに絞り、スマホのホーム画面にブックマークして「起動→検索→経由→決済→承認管理」の順を固定すること。
月初はキャンペーンの一括エントリー、月末は受け取り・交換・期限チェックをまとめて実施すると、平日の手間を増やさず積み上げられます。
以下で、向いている人・基本導線・注意点をそれぞれ整理します。
- 公式導線で登録→2段階認証・通知を有効化
- 広告ブロッカーOFF・Cookie許可・同一ブラウザで経由を安定
- 月初:エントリー/月末:受け取り→交換→期限チェック
ハピタス
ハピタスは、通販やサービス申込みの「経由」が中心の定番サイトです。公式の使い方ガイドが充実しており、初心者でも導線を整えやすいのが強みです。
ネットショップ案件の横断検索がしやすく、旅行・金融・デリバリーなど日常の支出に寄せた活用が可能。
まずは「よく使うショップ」をお気に入り登録し、購入前に必ずハピタスから検索→経由→決済の順で実行しましょう。
承認待ちは一覧で見える化し、予定日を過ぎた案件は条件文(クーポン併用可否・支払い方法の指定など)を照合すると、否認や遅延の原因が把握できます。安全面では2段階認証とログイン通知を有効化し、公共Wi-Fiでの操作は避けるのが無難です。
- 向く人:通販が多い人
- 基本導線:ログイン→ショップ検索→経由→決済→承認管理
- 注意点:別タブ検索やシークレットは経由切れ要因
モッピー
モッピーは、スマホアプリの導線がわかりやすく、ネットショッピング以外にミニタスクやアプリ案件もまとまっています。
平日5分は受け取り・スタンプ、週末30分は承認待ち整理、月末は受け取り→交換→期限チェックという“時間の枠”を先に決めると効率的。
案件ページで「対象外決済」「クーポン併用可否」「承認までの流れ」を事前確認し、条件に合わない場合は無理せず別案件へ切替える判断が肝心です。アプリ間移動で経由が切れやすいので、同一ブラウザ(または公式アプリ)で完結させましょう。
- 向く人:スマホ中心の人
- 基本導線:アプリ起動→案件検索→経由→決済→承認管理
- 注意点:アプリ間移動による経由切れに注意
ECナビ
ECナビは、通販・アンケート・特集企画など多角的に貯められるのが特徴。貯めたポイントは交換ハブ(例:ポイント交換サービス)を経由して各種ポイントや電子マネー等へ広げられるため、家計の使い道に合わせた運用がしやすい導線です。
まずは「いつも使うショップ」をショートカット化し、購入前に必ず検索→経由→決済の順で固定。公式のキャンペーンや特集を月初に一括チェック→参加登録しておくと取りこぼしを防げます。承認待ちは申込日・予定日・金額で可視化し、遅延時は条件文を再確認しましょう。
- 向く人:通販が多い人
- 基本導線:交換ハブ経由で多方面に交換
- 注意点:月初に特集へ参加→月末に交換判断
げん玉
げん玉は、ミニゲームやクリックなど“ながら加点”がしやすい老舗サービス。毎日少しずつ積み上げたい人に向き、通勤前後や就寝前の3分で「ミッション→受け取り」を回す設計が相性良好です。
通販や申込み案件もあるため、買い物は必ず検索→経由→決済を固定。写真投稿やレシート連携など周辺機能を使う場合は、重複投稿や期限切れに注意しましょう。承認待ちは一覧にまとめ、予定日を過ぎたら案件条件を再確認→必要に応じて問い合わせると時短です。
- 向く人:コツコツ派
- 基本導線:ミニゲーム→受け取り→承認待ち確認
- 注意点:重複投稿・受付期限切れに注意
ポイントインカム
ポイ活するならポイントインカムは、通販・金融・アプリ案件が豊富な総合型。高還元キャンペーンや特集も多く、“本命案件”と“日次タスク”を分けて運用すると管理が楽です。
まずはログイン→案件検索→経由→決済→承認管理を固定し、対象外決済・クーポン併用可否・最低利用期間などを必ず確認。
高還元は魅力ですが、恒常レート(通常条件)を基準に「上乗せ」扱いで判断すると安定します。承認待ちは一覧化し、予定日を過ぎたら条件を再点検しましょう。
- 向く人:幅広く使いたい人
- 基本導線:ログイン→検索→経由→決済→承認管理
- 注意点:対象外決済や併用可否を事前に確認
ちょびリッチ
ちょびリッチは、通販・申込み案件に加えて日次で回せるタスクも揃った総合サイト。平日の短時間でも積み上げやすい設計です。まずは「よく使うショップのショートカット化」と「日次の受け取り」を分け、レジ前は会員証→共通ポイント→決済の順を固定。通販は必ず経由→決済に統一し、承認待ちは一覧で予定日を管理しましょう。否認を避けるには、案件ページの「対象外決済」「クーポン・ポイント併用可否」「解約までの最低利用期間」などの事前確認が有効です。
- 向く人:平日5分派
- 基本導線:お気に入り→経由→決済/帰宅後に受け取り
- 注意点:対象外決済や併用可否の事前確認
ワラウ
ワラウは、ゲーム・クリック・アンケートなどスキマ時間に回せるメニューが豊富で、初心者でも「毎日触る」習慣化がしやすいのが特長。
通販や申込み案件も揃っているため、スマホのホーム画面にワラウと主要ショップを並べ、起動→検索→経由→決済→承認管理の一筆書き導線を作ると取りこぼしが減ります。
家族で運用する場合は、提示順や決済手段を統一し、重複申込みや規約違反の共有を避けるルールを決めておきましょう。
- 向く人:ミニタスク派
- 基本導線:アプリ起動→タスク→経由→決済
- 注意点:規約に反する共有や重複申込みは厳禁
フルーツメール
フルーツメールは、懸賞・クリック・ゲームなど“ながら加点”の導線がまとまっています。キャンペーンや買い物連動での積み上げも可能。
毎日のチェックポイントをスマホの1画面目に集約し、朝・昼・夜の決まった時間に「開く→受け取り→承認待ち確認」を回すだけでも取りこぼしが減ります。
画像投稿やアンケート回答などの追加タスクは、品質や期限に注意して丁寧に対応すると承認率が安定します。
- 向く人:ながら派
- 基本導線:朝昼夜の固定時間に受け取り→日次の締め
- 注意点:写真の鮮明さ・期限・重複に注意
Gポイント
Gポイントは、共通ポイントや各種電子マネー・マイル・ギフトなど、幅広い交換先と連携しやすいのが強みです(交換可否や条件は公式で要確認)。「ポイントを集約して使い道を広げたい」人に向き、他サービスで貯めたポイントの移行ハブとしても活用できます。
月末に残高を棚卸しし、期限が近いものから優先利用→必要に応じてGポイント経由で交換する、という運用にすると失効リスクを下げられます。
- 向く人:集約派
- 基本導線:各所で貯めたP→Gポイント→希望の交換先
- 注意点:交換比率・再交換の制限は事前確認
GMOポイ活
GMOポイ活は、ショッピング案件の還元に注力した構成で、スマホからの経由導線や特集企画が充実しています。
まずは「よく使うショップ」を固定し、購入前にGMOポイ活→ショップ→決済の順で統一。承認待ちは一覧化し、予定日を過ぎたら案件条件を再確認→必要に応じて問い合わせましょう。
安全面は他サービスと同様に2段階認証と通知を有効化し、公式アプリ・公式URLをブックマークして偽サイトを回避します。
- 向く人:通販中心
- 基本導線:GMOポイ活→ショップ→決済→承認管理
- 注意点:外部移動で経由切れに注意/公式導線を固定
- 別タブ検索・リロード・シークレットは経由切れの典型要因
- 対象外決済・クーポン併用可否・最低利用期間など条件を事前確認
- 家族運用は公式の家族機能/家族カード範囲で共有(規約順守)
レシート・買い物連携|毎日の購入で貯める

毎日必ず発生する「買い物」に紐づけて貯めるのが、レシート・買い物連携型の強みです。操作はシンプルで、買う前に対象商品や条件を確認→買ったらレシート撮影やバーコード読取→承認待ちを管理、という3ステップに集約できます。
重要なのは“事前確認”と“撮影品質”。対象外ブランドや容量違い、レシートの不鮮明さは否認の主因になりやすいため、買い物前に条件を読み、帰宅後すぐ明るい場所で撮影しましょう。
さらに、月末に「受け取り・交換・期限チェック」をポイントサイトと同じ日にまとめると、管理の手間が最小化できます。家族で運用する際は、レシートの保管ルール(誰が撮る・いつ撮る)を決めて重複投稿を防止すると安定します。
下表を目安に、自分の生活に合うアプリを選び、スマホのホーム1画面目に並べて“起動3タップ以内”で作業開始できる導線を作りましょう。
タイプ | 向いている人・使いどころ | 注意点(否認防止) |
---|---|---|
対象商品レシート | スーパー/ドラッグで日用品をよく買う | 銘柄・容量・購入期限の事前確認 |
レシート買取 | ジャンル問わず広く買い物をする | 同一レシートの重複禁止・受付枚数/期間 |
バーコード読取+レシート | 明細に商品名が出にくい店舗も使う | バーコードとレシートの両方提出が必要 |
- 買う前→対象商品を確認→カゴへ
- 買ったら即撮影→四隅と合計が写るように
- 週末に承認待ちを整理→月末は交換・期限チェック
CODE|バーコード読み取りとレシート投稿
CODEは、買った商品のバーコード読取とレシート撮影で記録し、加点を狙うスタイルです。商品名がレシートに略記される店舗でも、バーコード読み取りで照合しやすいのが実務上のメリットです。
導線は、アプリ起動→購入品のバーコードを順にスキャン→レシート全体を撮影→不足情報(店舗・支払合計など)を確認→送信という流れに固定しましょう。
撮影は明るい場所で、できれば白背景に置いて反射を避け、四隅・日付・店舗名・合計金額をはっきり入れるのがコツです。
提出後は承認待ち一覧でステータスを確認し、否認時は指摘内容を見て再撮影の手順を改善します。家族で使う場合は「撮影担当を一人に決める」「撮ったら即アップ」を徹底し、同一レシートの重複を避ける運用が安全です。
- 【撮影の基本】水平・真正面・四隅入り→斜め撮影は避ける
- 【照合の安定化】バーコード→レシートの順で登録するとミスが少ない
- 【管理の型】週末に承認待ち・差し戻し分をまとめて処理
- 対象外のバーコードを混ぜない→購入した商品のみスキャン
- レシートの折り目・反射を避ける→撮影前に軽く伸ばす
- 購入日・店舗名・合計が不鮮明なら再撮影
CASHb|対象商品レシートで還元
CASHbは、アプリ内で“対象商品を事前に選ぶ→買う→レシート提出”の順で還元を受ける設計です。買い物前にアプリで対象商品を確認し、ブランド・容量・購入期限をチェックしてから店舗へ向かうと、無駄買いを防げます。
提出は、対象商品をアプリ内で選択→購入した商品のレシートを撮影→必要に応じてバーコード読取→送信という流れに統一。複数商品に対応する場合は「選択→撮影→確認」を1商品ずつ確実に進めると、抜け漏れが減ります。
対象商品は定期的に入れ替わるため、週初めにざっと確認→よく買うジャンルだけお気に入りに登録しておくと時短です。
家族で使うときは、同じ対象商品の重複申請を避けるため、担当者を決めて“誰が買うか”を買い物リストで共有しましょう。
- 【事前確認】ブランド名・容量・購入対象期間を必ずチェック
- 【提出品質】レシートは平坦な面で撮影→日付・店舗・合計を明瞭に
- 【在庫対策】代替品を買う前にアプリで対象外でないか再確認
- 週初に対象商品を確認→お気に入り登録で時短
- 対象商品の“入替”を想定→買う前に再チェック
楽天Pasha|レシート達成でポイント
楽天Pashaは、アプリ内で指定された条件(対象商品やミッション)を満たしてレシートを提出し、ポイント加点を狙う仕組みです。手順は、アプリで条件を確認→対象商品を購入→レシート撮影→申請→承認待ちの確認、というシンプルな流れに統一しましょう。
買い物前に「ブランド・規格・購入期間・申請期限」を押さえ、似た商品との取り違えを防ぐことが肝心です。
レシートは縦長になりがちなので、全体が入るよう複数枚に分けるか、再撮影で文字を読みやすくします。
承認後は、月末の“受け取り・交換・期限チェック”と同日に残高を見直し、失効のないよう優先的に利用する運用が安全です。楽天の他サービス(決済・ヘルスケア等)を日常で使う人は、同じ週末の時間帯にまとめて受け取り作業を行うと、取りこぼしが減ります。
- 【事前の型】対象商品と期間を確認→買い物リストに明記
- 【撮影の型】四隅・日付・店舗・合計が判読できるまで撮り直す
- 【月末の型】承認済みを確認→交換や優先利用で失効ゼロへ
- 類似商品・容量違いの誤購入に注意
- 申請期限切れを防ぐため、購入当日に提出
ONE|レシート買取でマネー化
ONEは、レシート画像そのものを買い取ってくれる“レシート買取”タイプのアプリです。広いジャンルのレシートに対応する期間がある一方、受付の枚数や対象条件が設けられる場合があるため、アプリ内の最新ルールを都度確認してから撮影・申請するのが安全です。
導線は、アプリ起動→レシート撮影→必要事項の確認→送信→アプリ内残高の確認。撮影は、印字面がはっきり読めるように平らな面でまっすぐ、四隅・日付・店舗・合計が入るようにします。
重複提出や加工は不可が基本なので、撮影後はすぐアップして管理し、同じレシートを他サービスと“禁止される形で”併用しないよう規約を確認しましょう。
月末にはアプリ内残高と他ポイントの残高を並べて棚卸しし、交換や使い道を決めるとムダがありません。
- 【撮影の基本】反射・影・折り目を避けて鮮明に
- 【ルール確認】受付枚数・対象ジャンル・提出期限をアプリで確認
- 【管理の型】家族で重複しないよう、撮影担当を固定
- レシートは撮影後すぐアップ→紛失・重複を防ぐ
- 他サービスとの同時利用は規約を確認→禁止される重複は避ける
歩数・移動・健康連動|ながらで貯める

歩数・移動・健康連動のアプリは、通勤や買い物、散歩など“いつもの行動”をそのまま加点に変えられるのが強みです。基本は〈権限設定→目標の固定→受け取りの習慣化〉の3工程です。
最初に歩数・位置情報・通知の許可を見直し、アプリごとに記録元(スマホ内蔵の歩数計やヘルスケア連携)を整えます。
次に、平日は歩数・ミッションの達成、夜に受け取り、週末に月末棚卸しとまとめ受け取りを行う“時間の枠”を先に決めると取りこぼしが減ります。
電池や通信量が気になる場合は、省電力設定やバックグラウンドの更新頻度を調整しましょう。家族で使う場合は、歩くタイミングや受け取り担当を決め、同じアプリの抽選・クーポン利用は重複しないよう簡単なメモで共有しておくと安定します。
タイプ | 向いている人 | 注意点 |
---|---|---|
歩数達成型 | 通勤や散歩の習慣がある | 受け取り期限・日次カウントの取りこぼしに注意 |
移動距離・経路型 | 電車や車移動が多い | 位置情報の許可・省電力設定で記録漏れを防止 |
ミッション・抽選型 | 短時間のタスクで楽しみたい | 期限や参加回数・条件の変動はアプリ内で確認 |
- 朝→アプリ起動・同期→当日のミッションを確認
- 昼→歩数不足なら一駅分歩くなど“追い足し”を検討
- 夜→受け取り・抽選・スタンプ押下→週末に集計
dヘルスケア|歩数達成でdポイント連動
dヘルスケアは、毎日の歩数やヘルスミッション達成を軸に、dポイント連動のインセンティブを狙える健康アプリです。
最初にdアカウントでのサインインと歩数・通知・ヘルスケア連携を確認し、端末の歩数計が正しく記録されるよう省電力の例外設定を行います。
運用はシンプルで、出勤前に当日のミッションを確認→昼休みに歩数状況をチェック→帰宅後に受け取りと抽選、という“3回だけ見る”型が定着しやすいです。歩数に届かない日は、エレベーター→階段、1駅手前で降りる、帰宅後に10分散歩などの“追い足し”で調整できます。
抽選やボーナスは短期でブレるため、週次で達成率を見て改善すれば十分です。家族での併用は、各自の端末でログインし、同期時間をずらして記録漏れを回避しましょう。
- 【設定のコツ】歩数・通知・バックグラウンド更新を許可→省電力の例外へ
- 【日次の流れ】朝の確認→昼の中間チェック→夜の受け取りで固定
- 【記録漏れ対策】端末の再起動・アプリの再同期を月1回実施
- 歩数が極端に少ない→省電力や権限で停止していないか確認
- 受け取り忘れ→就寝前ルーティンに“開く→押す→同期”を追加
楽天ヘルスケア|ミッション達成で加点
楽天ヘルスケアは、歩数・日次ミッション・期間チャレンジなどの達成で加点を狙える仕組みです。楽天経済圏を日常で使う人は、同社の決済・買い物・チェックイン系と受け取り時間を合わせると、手間がほぼ増えません。
導線は、朝にミッション確認→昼に歩数の中間チェック→夜に受け取り・抽選と記録の3工程で固定。
達成ラインは日によって届かないこともありますが、週単位でみれば通勤・買い物の“ついで歩き”を積み上げるだけで安定します。
月末は、楽天ポイントの残高とセットで棚卸しし、期限の近いものから優先利用するとムダがありません。位置情報の精度が気になる場合は“高精度→バランス”へ切り替え、電池持ちと記録安定のバランスを取りましょう。
- 【併用のコツ】楽天チェック・楽天Pasha等と同じ時間帯に受け取り
- 【歩数補正】電話会議や移動の前後に“3分歩く”を足す
- 【電池対策】バックグラウンド更新の頻度を適度に調整
- 朝→ヘルスケアと買い物アプリを一括起動
- 夜→受け取りと抽選→翌日のミッションを確認
ANA Pocket|移動でマイル相当を獲得
ANA Pocketは、徒歩・自転車・電車・車などの移動記録に応じてアプリ内のポイントや抽選参加のチャンスを得られる“モビリティ連動”のアプリです。
特徴は“歩く/乗る”どちらでも積み上げられる点で、日々の通勤や週末の買い物の移動をそのまま可視化できます。
まずは位置情報の常時許可を設定し、通勤開始時にアプリを起動→帰宅後に受け取りを習慣化。チャレンジやミッションは、期間・参加回数・対象移動手段が変動することがあるため、週初にまとめて確認→参加を押しておくと取りこぼしが減ります。
バッテリー消費が気になる場合は、記録の精度を“標準”に落とし、長時間の移動では必要に応じてアプリを前面に出して安定化させましょう。
成果の利用方法はアプリ内の最新条件を必ず確認し、誘導リンクは公式導線からのみアクセスするのが安全です。
- 【開始前の準備】位置情報常時許可・省電力例外・通知を有効化
- 【週初タスク】チャレンジ一覧を確認→参加ボタンを事前に押す
- 【電池対策】長距離移動は画面点灯→短距離はバックグラウンドで許容
- 移動ログはプライバシー設定を定期確認→不要データは削除
- 不審な外部サイトへは遷移しない→公式導線に限定
トリマ|移動と歩数のマイル化
トリマは、移動距離と歩数に応じて“マイル”を貯め、アプリ内の各種特典や外部ポイント等に交換できるスタイルが特徴です。
通勤・通学・買い物などの“ついで移動”がそのまま積み上がるため、運用のコツは〈記録の安定化〉〈受け取りの習慣〉〈使い道の事前決定〉の3点に尽きます。
最初に位置情報と歩数の権限を確認し、省電力/最適化の対象外に設定。日中はバックグラウンドで記録し、夜にアプリを開いて受け取りや抽選をまとめて実行します。
動画視聴などのブースト要素を利用する場合でも、やり過ぎは時間単価を下げがちなので、平日は“受け取りだけ”、週末に“まとめてブースト”などに分けるとバランスが取れます。交換先は手数料や有効期限を基準に“基本交換先”を決め、キャンペーンは上乗せ扱いにすると安定します。
- 【記録安定】位置情報・歩数の権限と省電力例外をセット
- 【受け取り習慣】夜の3分で受け取り→抽選→交換判断
- 【使い道】常用の交換先を決め→期限や手数料で月末に見直し
- 記録が止まる→省電力設定を見直し・アプリ再同期
- 受け取り忘れ→就寝前チェックリストに“トリマ”を追加
あるくと|歩いてコインや抽選参加
あるくとは、毎日の歩数やご当地マップの達成で“コイン”などを貯め、抽選参加や提携特典に使える“歩行習慣化”系のアプリです。
ゲーム感覚の地図やイベントが定期的に開催され、散歩のモチベーション維持に向きます。最初に歩数連携と通知を設定し、朝にアプリを開いて“今日の目標”を確認→昼に進捗をチェック→夜に受け取りと抽選、という流れを固定。
屋内作業の多い日は、通勤や昼休みに短い散歩を挟む“追い足し”で達成率を保てます。イベントは期間・対象地域・参加条件が変動するため、週初に概要だけ確認→参加だけ先に押しておくと取りこぼしを回避できます。
家族と併用する場合は、同じイベントへのエントリーや抽選参加は各自の端末で行い、スクリーンショット共有など規約で禁止される行為は避けましょう。
- 【継続の工夫】“朝の起動”をアラームに連動→忘れを防止
- 【歩数補正】エレベーター→階段、バス1停留所分歩く等で微調整
- 【イベント管理】週初に参加ボタン→通知で締切を把握
- 短期の結果に一喜一憂しない→週・月の達成率で評価
- 位置情報の共有範囲を見直し→必要最小限に設定
Miles|移動距離で特典に交換
Milesは、移動距離をスコア化し、提携クーポン等の特典に交換できる“モビリティ・リワード”系のアプリです。
徒歩・自転車・電車・車など複数の移動手段を自動判定するため、初回は位置情報の常時許可と通知、バッテリーの最適化除外を設定して記録の安定を優先します。
運用は、朝にアプリを起動して同期→移動後にダッシュボードで反映を確認→夜に特典の有効期限をチェック、という3工程で十分です。
週末は、到達スコアと欲しい特典を見直し、失効しそうな特典から順に使う“期限順運用”が安全。なお、提携内容や特典の実質価値は変動するため、交換直前に条件を再確認し、個人情報の共有設定(広告・分析のオプトアウト等)は定期的に見直しましょう。
- 【始める前に】位置情報常時許可・省電力の例外・通知を設定
- 【平日の型】朝同期→移動→夜に特典期限を確認
- 【月末の型】期限順に利用→残高を棚卸し
- 共有設定は“必要最小限”に→定期的に見直す
- 交換は恒常条件を基準→キャンペーンは上乗せ扱い
来店・チェックイン|店舗利用で貯める

店舗や駅など「その場に行く」ことで加点できる来店・チェックイン系は、買い物ついでに取りこぼしなく積み上げられるのが強みです。
基本は〈来店前にアプリ起動→対象店舗やキャンペーンを確認→入店後にチェックイン/バーコード提示→帰宅後に受け取り〉という4工程。位置情報やBluetoothの権限が不足していると判定されないことがあるため、初回に設定を整えます。
決済系アプリと併用する場合は、レジ前で「会員証/バーコード提示→クーポン適用→決済」の順を固定すると、二重取り・三重取りの取りこぼしを防げます。
家族で運用するときは、誰がチェックインするか・クーポンを使うかを事前に決め、同じ会計での重複使用や規約違反の共有を避けましょう。
下記の各サービスは、通勤・昼休み・帰宅時など時間帯を決めて開くと継続しやすく、月末の棚卸しと同日に受け取り・交換・期限チェックをまとめると管理が一気に楽になります。
場面 | やること | ねらい |
---|---|---|
来店前 | 対象店舗とキャンペーンを確認・アプリ起動 | 対象外の会計や店舗間違いを防止 |
レジ前 | 会員証/バーコード→クーポン→決済の順で提示 | 二重取り・三重取りの取りこぼし防止 |
帰宅後 | 受け取り・スタンプ押下・残高の確認 | 失念の防止・月末棚卸しの時短 |
- ホーム1画面目に来店系アプリを並べる→起動3タップ以内
- 昼/夜の固定時間に“受け取り”を実施→日次の締めを習慣化
楽天チェック|対象店舗でチェックイン
楽天チェックは、対象店舗でアプリを起動してチェックインするだけで加点を狙える、シンプルな来店特化型です。
まず位置情報と通知を有効にし、店舗一覧から「近くの対象店」を事前確認。来店時にアプリを開き、店頭/店内の指定スポットでチェックインします。
店舗ごとにチェックイン可能な時間帯や回数が異なることがあるため、来店前にアプリ内の条件を確認しておくと安心です。
買い物の有無に関係なくチェックインできるケースでも、レジ前では「会員証→クーポン→決済」を固定して、他サービスの還元と併用しましょう。受け取りは当日中に行い、月末の棚卸し日に残高と有効期限をまとめて確認するとムダがありません。
- 【事前確認】対象店舗・時間帯・チェックイン回数をアプリで確認
- 【当日の流れ】入店→アプリ起動→指定スポットでチェックイン
- 【帰宅後】受け取りと残高チェック→期限が近い順に優先利用
- 位置情報の精度を“標準/高精度”で切替→判定が安定
- 店外でのチェックイン不可の店舗あり→指定位置で実行
セブンイレブンアプリ|来店とクーポン活用
セブンイレブンアプリは、来店時のバーコード提示とアプリクーポンの併用で日常的に加点しやすいのが特長です。
来店前にアプリを開き、対象クーポンの読み込みを済ませておくとレジ前の迷いが減ります。支払い手段は現金・コード・タッチ決済など複数から選べるため、自分の経済圏(楽天/d/Ponta/Vなど)と相性の良い決済を基本に設定。
レジでは「アプリ会員バーコード提示→クーポン適用→決済」を固定して、会計後にアプリ側の受け取りやスタンプを必ず実施します。
新商品クーポンやキャンペーンは期間が短いことがあるため、週初にまとめて確認→使う予定のものだけ“お気に入り”化すると取りこぼしを防げます。
シーン | 操作 | ポイント |
---|---|---|
来店前 | クーポン読み込み・対象商品を確認 | 対象外の購入や提示忘れを防ぐ |
レジ前 | 会員バーコード→クーポン→決済 | 提示順固定で二重取りの取りこぼし防止 |
帰宅後 | 受け取り・スタンプ押下・残高確認 | 月末棚卸しの時短につながる |
ローソンアプリ|Ponta連携で加点
ローソンアプリは、Pontaカード(またはデジタル会員証)と連携し、来店時の提示とクーポン適用で日々の買い物を着実に加点できます。
初回はPonta IDとの紐づけを済ませ、クーポンの事前読み込みを習慣化。レジ前では「Ponta会員証提示→クーポン→決済」の順番を固定します。
キャンペーンはエントリーが必要なものがあり、開始前に一括参加しておくと取りこぼしが減少。マチカフェなど店舗オペレーションで提示タイミングが変わる場合があるため、迷ったら“会員証→クーポン→決済”の順で提示し、店員さんの指示に合わせて柔軟に対応するとスムーズです。受け取りは当日中、月末は残高と有効期限を確認して、期限の近いものから優先利用しましょう。
- 【事前準備】Ponta連携・クーポン読み込み・エントリーの3点
- 【提示順】会員証→クーポン→決済を固定(店頭指示に柔軟対応)
- 【棚卸し】月末に残高・期限を確認→優先利用を決定
- “クーポン担当”“レジ担当”を分ける→レジ前の混乱を回避
- 同一会計での重複使用は不可のことが多い→役割と順番を事前共有
ファミペイ|スタンプとクーポンで加点
ファミペイは、アプリの会員バーコード提示とクーポン利用、スタンプ施策の併用で日常加点を狙える設計です。来店前にアプリを開いてクーポンを読み込み、対象商品を事前確認。
レジでは「会員バーコード→クーポン→決済」の順で提示し、会計後にスタンプや受け取りを必ず実行します。
キャンペーンは期間・対象商品・回数制限が設けられることがあるため、週初に予定を立てて“買うと決めた対象”だけをリスト化すると無駄買いを防げます。
家族と併用する場合は、同じクーポンの重複使用やスクリーンショットの共有など規約で禁止される行為に注意し、公式の家族機能や家族カードの範囲で運用するのが安全です。
操作 | 具体手順 | 注意点 |
---|---|---|
来店前 | クーポン読み込み・対象商品の確認 | 対象外購入や提示忘れを予防 |
レジ前 | 会員バーコード→クーポン→決済 | 提示順固定で取りこぼし防止 |
会計後 | スタンプ・受け取り・残高確認 | 当日中に処理→失念リスクを低減 |
- クーポン未読み込み→来店前に必ず読み込み
- 対象外商品を購入→ラベル/容量を再確認
JRE POINTアプリ|駅や店舗の施策連動
JRE POINTアプリは、駅や駅ビル、提携店舗の施策(スタンプラリー、チェックイン、購入特典など)と連動しやすいのが特長です。
通勤・通学でJR東日本の駅を日常的に利用する人は、帰宅時間帯にまとめて“受け取り処理”を行うと時短になります。
初回は会員連携・位置情報・通知を有効化。イベントは期間・対象施設・参加回数が変動するため、週初にアプリで一覧を確認→参加ボタンを先に押しておくと取りこぼしを防げます。
駅ナカや駅ビルでの買い物時は、レジ前で「会員バーコード→クーポン→決済」の順を固定し、他の共通ポイントや決済還元と併用して二重取り・三重取りを狙います。月末は残高と有効期限を確認し、期限の近い特典から優先利用しましょう。
- 【準備】会員連携・位置情報・通知をON→駅到着時にすぐ起動できる状態へ
- 【運用】イベント一覧を週初チェック→参加登録を先に実行
- 【レジ前】会員バーコード→クーポン→決済の順を固定
- 位置情報やBluetoothは必要な場面だけ“高精度”に切替
- 駅到着時の“開く→受け取り”を帰宅ルーティンに組み込む
キャッシュレス決済|支払いで貯める

キャッシュレス決済は、ポイ活の“土台”です。買い物のたびに自動で還元が乗るため、特別な作業を増やさずに毎日の積み上げができます。
コツは〈会員証/共通ポイント/決済〉の順番を固定し、決済手段は日常で一番使うお店・サービスと相性の良いものに“一本化”することです。
月初にキャンペーンやエントリーをまとめて実施→平日は提示と決済だけ→月末に受け取り・交換・期限チェックを行う“月2回の山”を作ると、管理がシンプルになります。
固定費(通信・電気・サブスク等)も同じ決済手段へ寄せると、毎月自動で貯まり、目標達成のブレが小さくなります。
下表を参考に、よく行く店舗・よく使うネットサービスに合わせて“主力決済”を決めましょう。
決済 | 相性が良いシーン | 運用ポイント |
---|---|---|
楽天ペイ | 楽天系サービスをよく使う・楽天ポイントを集約 | 会員証→クーポン→楽天ペイの順で提示・支払 |
d払い | ドコモ/dポイント提携店の利用が多い | アプリの事前エントリー→バーコード決済 |
au PAY | Ponta提携店・ドラッグストア等が多い | Ponta提示→クーポン→au PAYの順で重ね取り |
PayPay | QR対応店が多い・請求書支払いも活用 | 対象外条件の確認→残高/カードの優先順位設定 |
三井住友カード | タッチ決済対応店をよく使う | タッチ決済を基本化→Vポイントの一元管理 |
- 買い物前→アプリでクーポン読み込み
- レジ前→会員証/共通ポイント→クーポン→決済の順
- 月末→受け取り・交換・期限チェックを一括処理
楽天ペイ|楽天ポイント連動の決済
楽天ペイは、スマホのコード/QRやオンライン決済で楽天ポイントを連動させやすいのが強みです。楽天市場、楽天チェック、楽天ヘルスケア、楽天Pashaなど“楽天系”との相性が良く、同じ週末に受け取り作業をまとめると効率化できます。
運用は、来店前に対象クーポンを読み込み→レジ前で会員バーコード(共通ポイントや店舗アプリ)→クーポン→楽天ペイの順に提示・支払いを固定。
オンラインでは、楽天ペイ対応の決済画面で“楽天IDで支払う”を選び、後は月末に残高と期限を棚卸しします。
注意点は、店舗や請求書払い等でポイント付与対象外の条件があること。事前に公式アプリの“注意事項”を確認しておくと取りこぼしを防げます。
- 【設定】本人情報・支払元・認証(2段階)を有効化
- 【実店舗】会員証→クーポン→楽天ペイの順で重ね取り
- 【オンライン】対応サイトは“楽天ペイ”を選択→月末に受け取り
- クーポン未読み込み→レジ前で時間ロス→来店前に準備
- 対象外決済の見落とし→事前に付与条件を確認
d払い|dポイント連動のコード決済
d払いは、アプリのバーコード/QRを提示するだけで支払いでき、dポイントの受け取り・利用導線がまとめやすい決済です。
dポイントクラブのミッションやdヘルスケアと同じ時間帯に“受け取り”をまとめると、管理がラクになります。
使い方はシンプルで、来店前にアプリでクーポンを読み込み→レジ前で会員証(dポイント)→クーポン→d払いの順。支払元(残高・クレジット等)はアプリ設定で優先順位を決め、請求書払いやオンライン決済は対象/対象外を事前に確認します。
複数アプリを併用する場合でも、提示順は崩さず“会員証→クーポン→決済”を徹底すると、二重取り・三重取りの漏れが減ります。
- 【事前準備】dアカウント・支払元・二段階認証の設定
- 【提示順】会員証→クーポン→d払いを固定
- 【月末】受け取り・交換・期限チェックを一括
- アプリの“エントリー系”は月初に一括参加
- 請求書払いや一部商品は対象外のことあり→注意書きを確認
au PAY|Ponta連動のスマホ決済
au PAYは、Pontaカードとの連携で“提示+決済”の二重取りがしやすい決済アプリです。ドラッグストアやコンビニ等のPonta提携店を日常使いしている人に向きます。
来店前にau PAYアプリでクーポンを読み込み、レジ前では「Ponta会員証→クーポン→au PAY」の順に提示・支払い。
オンラインやコード払い、請求書払いやチャージ方法などで付与条件が異なる場合があるため、アプリ内の“ご利用条件”を確認してから使うと安全です。
家族での運用は、会員証・決済手段の役割分担を決め、同一会計での重複利用を避けるルール化が有効です。
- 【設定】Ponta連携→支払元設定→二段階認証
- 【実店舗】Ponta→クーポン→au PAYの順で提示
- 【管理】月末に残高と期限をチェック→優先利用を決定
- 一部支払い方式は付与対象外のことあり→事前に条件確認
- クーポンは“読み込み”を忘れない→来店前に準備
PayPay|PayPayポイントを積み上げ
PayPayは、対応店舗が多く、請求書払いなど日常の支払い場面も広いのが特長です。アプリの支払元(残高・カード等)と優先順位を決め、来店前にクーポンや対象店舗を確認。
レジ前は「会員証(共通ポイントや店舗アプリ)→クーポン→PayPay」の順に提示・支払いを固定します。
ネット注文や請求書払い、オンライン決済などは付与条件が異なる場合があるため、アプリ内の“付与/対象外”を事前にチェック。
月末は、PayPayポイントの残高と有効期限(利用期限がある特典分など)を確認し、期限の近いものから優先利用します。家族運用では、同じ会計での重複利用やQRの共有など規約違反を避け、公式の範囲で共有すると安心です。
- 【事前確認】対象店舗・クーポン・対象外条件をアプリで確認
- 【提示順】会員証→クーポン→PayPayで二重取り
- 【月末処理】受け取り・期限チェック→優先利用の決定
- よく使う店は“お気に入り”登録→来店前に即表示
- 請求書払いは対象外のことがある→注意書きで要確認
三井住友カード|Vポイントをタッチ決済で
三井住友カードのVポイントは、タッチ決済(非接触)に対応した店舗で“かざして支払う”だけのシンプル運用が強みです。
スマホ/カードのタッチ決済に対応しているお店を日常の主力に据え、実店舗では「会員証/共通ポイント→クーポン→タッチ決済」の順を固定。
ネットではカード決済、日常の固定費も同カードに寄せて一元化します。Vポイントアプリ等で残高・履歴を月末に棚卸しし、失効の近いポイントから優先利用。家族カードやID連携を活用すれば、家族分の支払いも集約しやすくなります。
注意点は、店舗・商品・支払い方式によって付与対象外があること。また、一部のタッチ/オンライン決済はポイント付与条件が異なる場合があるため、公式の“ご利用上の注意”を確認してから使うと安全です。
- 【設定】タッチ決済を有効化→認証/通知設定→家計の主力へ
- 【実店】会員証→クーポン→タッチ決済で重ね取り
- 【固定費】公共料金・サブスクを同カードへ集約→毎月自動で積上げ
- 付与対象外(店舗/商品/方式)を事前確認→例外は別手段へ
- 月末に残高・期限を確認→優先利用を決定
共通ポイント公式アプリ|経済圏の中枢

共通ポイント公式アプリは、家計の“ハブ”として残高・有効期限・キャンペーンをひと目で把握でき、ミッション(簡単なタスク)や来店チェック、提携サービス連携をまとめて運用できるのが強みです。
ポイ活全体の効率を上げるには、①主力の共通ポイントを1〜2つに絞る→②会員証提示と決済の順番を固定→③月初のエントリーと月末の棚卸しを定例化、の3点を先に決めます。
さらに、同一経済圏の周辺アプリ(決済・ヘルスケア・チェックイン・レシート)と“受け取り時間”を合わせれば、平日は5分の操作で取りこぼしが激減します。
下表は主要アプリに共通する見方と、日常での運用ポイントです。
見る場所 | 内容 | 運用ポイント |
---|---|---|
残高/期限 | ポイント残高・失効予定 | 月末に“期限順”で優先利用を決定 |
ミッション | 日次・週次の簡単タスク | 朝に確認→夜に受け取りの2回で固定 |
クーポン | 対象店舗/商品・利用条件 | 来店前に読み込み→レジ前で提示 |
会員証 | バーコード/QRの提示画面 | 提示→クーポン→決済の順を固定 |
- 主力を1〜2種に集約→“分散し過ぎ”を防ぐ
- 会員証→クーポン→決済の順を家族で統一
- 月初エントリー+月末棚卸し(受け取り/交換/期限)
楽天ポイントクラブ|統合管理とミッション
楽天ポイントクラブは、楽天の各サービスで貯まったポイントの統合管理や、アプリ内ミッションの達成で小さく積み上げられるのが特長です。
使い方はシンプルで、朝にアプリを開いて残高・期限と、その日のミッションを確認→昼に中間チェック→夜に受け取り・抽選を実行、という“1日2〜3回だけ見る”運用にすると定着します。
買い物や決済と連動させるときは、来店前にクーポンを読み込み、レジ前で「会員バーコード提示→クーポン→決済(楽天ペイ等)」の順を固定。
レシート投稿やチェックイン系(楽天Pasha/楽天チェック等)も同じ時間帯に受け取りをまとめると、平日の手間は最小化できます。
月末は期限の近いポイントから優先利用し、交換やギフトへの切替は“恒常条件”を基準に判断するとブレにくくなります。
- 【朝】残高・期限・ミッションを一括確認
- 【レジ前】会員バーコード→クーポン→決済の順で提示
- 【夜】受け取り・抽選→期限の近い順に優先利用を決定
場面 | 操作の型 | ねらい |
---|---|---|
来店前 | クーポン読み込み・対象店舗の確認 | 対象外購入と提示忘れの防止 |
月末 | 残高/期限棚卸し→優先利用の決定 | 失効ゼロ・実質価値の最大化 |
- ミッション期限/回数の見落としに注意→朝にまとめて確認
- クーポン未読み込みはレジ前のロス→来店前に準備
dポイントクラブ|ミッションと特典連動
dポイントクラブは、アプリ内ミッションと来店・決済の連動で“日常の加点”を作りやすい構成です。d払い・dヘルスケア・来店チェック系と受け取り時間をそろえるだけで、平日の運用は数分で完了します。
まず、週初にミッションを一覧し、達成の可否をざっくり判断→通勤や買い物の導線に“はめ込む”のがコツ。来店時は「dポイント会員バーコード提示→クーポン→d払い」の順で固定し、会計後はアプリ側の受け取りを忘れず実行します。
キャンペーンは参加登録が必要なものがあるため、月初に一括エントリーして取りこぼしを抑えましょう。
月末は残高と有効期限を棚卸しし、期限が近いものから優先利用、交換は手数料や受け取りのタイミングを見て“まとめて処理”にすると時短です。
- 【週初】ミッション一覧→達成できるものだけ選別
- 【レジ前】会員バーコード→クーポン→d払いの順で提示
- 【月末】受け取り・期限チェック→優先利用を決定
連携例 | 合わせ方 | 効果 |
---|---|---|
d払い | 会員提示→クーポン→決済で二重取り | 常時還元の底上げ |
dヘルスケア | 朝/夜の受け取りを同じ時間に | 取りこぼし防止・時短 |
- エントリー型キャンペーンは月初に一括参加
- 請求書払い等の対象外条件は事前に確認
Pontaカードアプリ|対象店での提示運用
Pontaカードアプリは、対象店で“会員証提示+クーポン+決済”の順を守ると、日常の買い物で安定して積み上げやすいのが特長です。
ドラッグストアやコンビニなどの来店頻度が高い人は、来店前にアプリでクーポンを読み込み、レジ前は「Ponta会員証→クーポン→決済(例:au PAYなど)」を固定。
対象外決済や一部商品はポイント付与の対象外になることがあるため、アプリの注意書きを事前に確認してから会計すると安全です。
家族で使う場合は、同一会計での重複利用を避けるため“クーポン担当”“レジ担当”を分け、声かけで順番を合わせるだけで取りこぼしが減ります。月末に残高・期限を棚卸しし、期限の近い特典やクーポンから優先利用するとムダがありません。
- 【来店前】クーポン読み込み・対象店舗の確認
- 【レジ前】Ponta会員証→クーポン→決済の順で提示
- 【月末】残高・期限を確認→優先利用を決定
よくあるミス | 原因 | 回避策 |
---|---|---|
提示忘れ | アプリを開く順番が曖昧 | レジ前チェックリストで順番を固定 |
対象外購入 | クーポン対象の読み違い | 容量・対象店舗・期間を来店前に確認 |
- 役割分担で混乱を防止→同一会計の重複使用は避ける
- 月末に家族分をまとめて棚卸し→期限順で使い切る
Vポイントアプリ|旧T統合の新ポイント管理
Vポイントアプリは、旧T系から移行した利用者でも“残高・期限・使い道”をまとめて把握しやすい管理アプリです。
実店舗では共通ポイントの会員証提示→クーポン→決済(タッチ/コード/カード等)の順を固定し、オンラインでは対応サイトでのログイン決済を組み合わせると、日常の支出に沿って自然に積み上がります。
移行後の各種サービス連携は条件が変わることがあるため、アプリ内の最新案内で“対象/対象外”“交換の単位”“有効期限”を確認してから使うと安全です。
月初はエントリー・クーポン読み込み、月末は受け取り・交換・期限チェックをまとめて実施。家族カードや連携IDを活用すれば、家族の支払いも集約しやすく、失効のリスクを下げられます。
- 【準備】会員証提示用バーコード/QRをホーム上段に配置
- 【実店舗】会員証→クーポン→決済を徹底
- 【棚卸し】期限が近い順に優先利用→交換は手数料を基準に判断
確認項目 | 見る場所 | ポイント |
---|---|---|
対象/対象外 | アプリ内の注意書き | 支払方式や一部商品で差が出る |
交換単位 | 交換メニュー | 到達しやすい単位を“基本”に設定 |
期限 | 残高/期限画面 | 月末に期限順で優先利用 |
恒常条件を基準に交換→キャンペーンは“上乗せ”扱い
家族の支払いを集約→端数と失効を最小化
WAON POINTアプリ|イオン系での加点運用
WAON POINTアプリは、イオン系の来店・買い物導線で“会員証提示+クーポン+決済”を重ねやすい設計です。来店前にアプリを開き、対象クーポンとイベントを確認→レジ前では「会員証→クーポン→決済(電子マネー/コード/カード等)」の順で提示します。
大型店舗はレジや専門店が複数あるため、対象外レジや併用不可の条件を事前に確認しておくと迷いません。
週末にまとめ買いをする家庭は、買い物リストとクーポンを同じメモに集約し、レジ前での検索時間をゼロに。
月末は残高と期限を棚卸しし、期限の近い特典から優先利用→必要に応じて交換を“まとめて処理”すると時短です。家族で使う場合は、会員証や決済手段の役割を分け、同一会計での重複利用を避けるルール化が安全です。
- 【来店前】クーポン読み込み・対象売場/専門店の確認
- 【レジ前】会員証→クーポン→決済で二重取り
- 【月末】残高/期限の棚卸し→優先利用と交換を決定
よくあるミス | 原因 | 対策 |
---|---|---|
提示忘れ | アプリ起動が遅れる | ホーム1画面目に配置→起動3タップ以内 |
併用不可 | 対象レジ/専門店の条件未確認 | 事前に注意書きをチェック→迷ったら店員に確認 |
- “クーポン担当”“レジ担当”で役割を分担
- 同一会計の重複使用は避ける→順番と担当を声かけで確認
まとめ
まずは定番から2〜3本を選び、月初エントリー→買い物前の経由/提示→月末の受け取り・交換という“型”を固定しましょう。
二段階認証と公式アプリで安全に運用し、レシート/歩数はスキマ時間に追加。家計の決済をキャッシュレスへ寄せ、期限の近い順に使えば、無理なく積み上がります。