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ANAマイルは友達や家族に譲れる?やり方や注意点を解説

この記事ではANAマイルは友達や家族に譲れる?やり方や注意点を解説していきます。

自分の持っているANAマイルを友達や家族に譲ることができるのでしょうか?もし譲れる場合には受け取った側はお得に航空券を取得することができます。ここでは譲れる相手や方法、注意点なども合わせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ANAマイルで友達の航空券を取れるか?

結論からお伝えすると、自分が持っているANAマイルでは友達の航空券を取ることはできません。自分のANAマイルを使って友達の航空券を手に入れることができるかどうかという点は非常に多くの人が関心を持っている点と言えます。

海外の航空会社が提供しているマイレージサービスの中には自分のマイルを譲ったり友達の航空券を取ったりできる場合が多いからです。

 

ANAマイルで航空券を取ることができるのは生計を共にしており、なおかつ共に暮らしている同居の配偶者か、もしくは二親等以内の家族のみと規定されているのです。

二親等以内とは、自身と配偶者の兄弟姉妹・祖父母・孫のことを指します。下記の家系図をご参照ください。

 

2親等以内の家族が利用する場合には事前に登録しておく必要があります。これをしないと家族間でもマイルの共有ができませんので、共有する場合には事前登録しておくことをおすすめします。

会員ご本人様、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内のご家族がご利用になれます。

※事前の「特典利用者登録」が必要です。
※提携ポイントへの交換はご本人様のみ
特典利用者登録Opens in a new window
※下記表の「配偶者」には同性パートナーを含みます。

※ANAマイレージ公式サイトより

 

家族間で合算する方法

家族で合算してマイルを利用することができます。

ANAマイレージの公式では下記のように述べられています。

ANAカード*会員限定で、ご家族のマイルを合算して特典に交換することが可能です。
予め「ANAカードファミリーマイル」の登録が必要です。
ANAカードの本会員と家族会員の関係のお客様であれば、ANAウェブサイトから即時で登録できます。

*ANAカードとは、カード券面に「ANACARD」と記載されているクレジット機能付きのカードです。

■合算したマイルで交換できる特典
・ANA国内線航空券
・ANA国際線航空券
・ANA国際線アップグレード特典
・提携航空会社特典航空券
・ANA SKY コイン
※上記以外の特典、バニラエア特典航空券、「いっしょにマイル割」には交換できません。

ファミリーマイルサービスでの特典交換の際は、プライム会員(親会員:代表者)がメインカードでログインし、お申し込みください。

<メインカードの確認方法>
会員専用ページにログインいただき、「メインカードの変更」にお進みください。
現在「メインカード」に設定されているお客様番号が表示されます。

※ANAマイレージ公式サイトより

 

友達の航空券は取得することができませんが、家族間の航空券を取得することができますので、ぜひ活用してみてください。なお、友達の航空券はマイルでは取得することができませんが、他の方法もありますので、下記で詳しく解説していきます。

 

一緒にマイル割りを利用する

ANAマイルで友達の分の航空券を手に入れることはできませんが、実は自分のマイルを使って友達と一緒に旅行に行く方法はいくつかあります。そのうちのひとつが、「いっしょにマイル割り」を利用することです。

この「いっしょにマイル割」というのは、ANAによって提供されている正式なサービスのことであり、10,000マイルを支払って往復の航空券を取ることができ、一緒に旅行する人の航空券の値段も安くなるというものです。

いっしょにマイル割り:https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/issyoni/

 

旅行好きの人にとってはまさに画期的なサービスと言えるでしょう。

このサービスを使って旅行できる空路や期間が決められているとは言え、低コスト・低マイルで旅行することができるため、大変お得なサービスと言えるのです。

 

友達の航空券をお得に取得する方法

友達の航空券をお得に取得する方法は2つあります。ANAマイルを楽天Edyに交換するか、スカイコインに交換することで取得することができます。

下記では詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ANAマイルを楽天Edyに交換する

現金を使うことなくANAマイルだけで旅行したい場合には、ANAマイルをEdyと交換して航空券代の支払いにあてるという方法もあります。その際の手順ですが、最初にANAマイルを楽天Edyと交換できます。

例えば、10,000マイルは10,000円分の楽天Edyと交換することができるのです。マイルを交換した後には、友達の分と合わせて航空券を申し込み、後日空港のカウンターでEdyを使って支払うことができます。

なお、Edyでの支払いの場合、200円につき何と1マイルが加算されることになっているという点です。そのため、場合によってはマイルだけで友達の航空券を手に入れることさえできるというわけです。

 

ANAマイルをスカイコインに交換する

その他の方法としては、ANAマイルをスカイコインに変えるという方法もあります。ANAマイルからの交換率は最大1.7倍になっており、楽天Edyよりお得に交換することも可能です。

10,000マイル以上交換する場合、交換マイル数とANA会員ステイタスやANAカードの種類に応じて、交換率が1.2倍~1.7倍に変動しますので、ステイタスを持っている場合にはお得な交換が可能となります。

 

楽天ポイントに変えて楽天トラベルを利用する

ANAマイルを楽天ポイントに交換し、それを楽天トラベルで使うというのも勧められている方法と言えます。

例えば、ANAマイルの10,000マイルは楽天ポイントの10,000ポイント分になります。もちろん、楽天トラベルでポイントを使うためには幾つかの条件を満たしている必要がありますが、条件にかなっていれば、楽天ポイントを使って友達の航空券を手に入れることができるのです。

 

また、ANAマイルを楽天スーパーポイントに換えて利用したいと思う場合、二つのルールに沿って行う必要があるという点でしょう。

それは1回に利用できるのが最高30,000ポイントまでであり、1か月に利用できるのは最高で100,000ポイントまでであるということです。これらの点に留意して賢く利用するなら、ANAマイルを友達のためにも使うことができるのです。

 

まとめ

ANAマイルは友達や家族に譲れるか?やり方や注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ANAマイルを共有できるのは会員本人、会員の配偶者・同性パートナーおよび2親等以内の家族に限られています。そのため、友達にANAマイルを送ることができませんが、身内の間では共有することができますので、使う機会があれば活用していきたいところです。