こちらの記事では、陸マイラー必見!クレジットカードを選ぶときの4つのポイントをご紹介しています。
陸マイラーがクレジットカードを作るときは、どのようなことに気をつけて選べばよいのでしょうか。チェックすべき重要な項目を4つ、詳しく解説していきます。
マイル還元率の高いクレジットカードを選ぶ
陸マイラーが着目すべき点の一つがマイル還元率です。ポイントを貯めてマイルに交換するタイプのクレジットカードならば、マイル還元率は重要になります。
マイル還元率というのは、ポイントの還元率とそのポイントのマイルへの交換率を掛けたものです。獲得したポイントは同じでも、1ポイントが1マイルになるのか、0.5マイルになるのかでは倍の違いがあります。
いくら保険や荷物預かりサービス等の付帯特典が充実しているクレジットカードでも、マイル還元率が低いとどうにもなりません。
陸マイラーである以上、マイル還元率が高いクレジットカードを選ぶべきです。極論すれば、保険等のサービスが無かったとしても、マイル還元率が高ければ選んでおくべきです。
実際に、こうした還元率の差は貯めれば貯めるほど大きくなってきます。同じようにカードを利用しているのに、獲得できるマイルに倍の差が生まれたりするのです。これでは貯められるものも貯められません。
だからこそ、これからクレジットカードを作るときには、マイル還元率を確認してください。
ポイントやマイルの有効期限が長いものを選ぶ
マイル還元率以外にも、ポイントやマイルの有効期限が長いものを選ぶことが大事です。というのも、陸マイラーの場合、「数万マイル貯めたのに、有効期限が切れてしまって台無しになった」というケースがあるからです。
これでは単にもったいないだけではなく、貯める気も失せてしまいます。有効期限が来たことでポイントを失ったため、気落ちして陸マイラーを辞める人もいるくらいです。
これでは本末転倒ですから、ポイントやマイルの有効期限についても確認してください。一番良いのは有効期限がないクレジットカードです。
ポイントやマイルの有効期限がないクレジットカードも珍しくなくなってきています。失効という最悪の事態を防ぐためには大事な確認事項です。
年会費が3万円以下のものを選ぶ
カード年会費はクレジットカードを作るときの重要なポイントです。年会費が安いクレジットカードであれば、維持費も少なくなるのでお得に利用することができます。
場合によっては、マイル還元率が少し低くても年会費が安ければ、そちらを選んだほうが良いこともあります。ただし、これもケースバイケースであって、年会費が安いクレジットカードはマイル還元率も低くて貯められない、というデメリットもあります。
そんな年会費の目安ですが、3万円以下はお手頃なのでおすすめです。これ以上高いと、いくら交換レートがよくても使いにくいこともあります。
年会費無料であっても還元率が維持されているものもありますので、陸マイラー初心者の人は最初は利用しやすいクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
マイル移行の上限が多いものを選ぶ
マイル移行の上限は多いほうが良いでしょう。これは利便性はもちろんですが、上限が多い色々な特典を利用することができるからです。移行の上限が少ないと使いにくいですし、陸マイラーには向いていません。
マイル交換時の手数料が安いものを選ぶことも重要です。手数料が安ければ、よりお得に交換していくことができます。手数料も様々で、手数料無料もありますが、一定の手数料がかかる場合もあります。
また、マイルの使用用途がなるべく制限されていないクレジットカードがおすすめです。マイルの使用用途が航空券購入だけではなく、宿泊や食事などにも使えると使い勝手がよいでしょう。
まとめ
陸マイラー必見!クレジットカードを選ぶときの4つのポイントをご紹介してきました。
高いマイル還元率、長い有効期限、手頃な年会費、移行上限の多さ、これら4点を考慮してクレジットカードを選べば、効率よく無駄なくマイルを貯めていくことができるでしょう。