本業の収入だけでは不安で、メルカリで副業を始めたいけれど「本当に稼げるのか」「何を出品すればいいのか」と悩んでいませんか。
本記事では、初心者でも月1〜5万円を目指せる商品選び、出品ページの作り方、発送や作業効率化のコツを具体的に解説します。税金や就業規則など個別の判断が必要な点は、税務署・専門家・勤務先への確認を前提として、安全にコツコツ続けるための考え方を整理していきます。
メルカリ副業で稼ぐ基礎知識
メルカリ副業は、フリマアプリ「メルカリ」で商品を売り、売上から手数料や送料、梱包費を差し引いた残りを利益とする副業です。
メルカリでは出品料はかからず、商品が売れて取引が完了したときに販売価格の10%が販売手数料として差し引かれます。
ここに送料と梱包資材代が加わるため、「販売価格=そのまま自分の収入」ではありません。副業として考える場合は、売上ではなく「1点あたりの利益」を把握することが重要です。
また、副業としてのメルカリには大きく分けて、不用品を売ってお小遣いを得る段階と、利益を見込んで仕入れた商品を売る段階があります。
不用品販売はリスクが低く、家の片づけにもなるため、完全初心者はここから始めるのがおすすめです。
一方、仕入れ転売は利益が大きくなる可能性がある反面、在庫を抱えるリスクや商品リサーチの手間が増えます。
メルカリ副業で安定して稼ぐには、「何を・どのくらい・どの価格で売ると、月いくらになりそうか」をざっくり計算し、目標金額と作業時間のバランスを考えることが大切です。後の見出しで、収入のイメージや働き方の例を具体的に解説していきます。
- 収入は「売上-販売手数料10%-送料-梱包費」が目安
- まずは不用品販売で仕組みと操作に慣れる
- 慣れてきたら、利益が出る商品の仕入れを検討する
- 目標金額と使える時間から、必要な販売点数を逆算する
メルカリ副業の収入イメージ目安
メルカリ副業でどれくらい稼げるかは、「1点あたりの利益」と「月に何点売れるか」で大きく変わります。
ここでいう「利益」は、販売価格から販売手数料10%と送料、梱包費などを差し引いた金額を指します。たとえば2,000円で売れた商品なら、手数料200円と送料を引いた残りが実際の利益になります。
イメージをつかみやすくするために、目標金額ごとの「1点あたり利益」と「必要な販売点数」の一例を整理すると、次のようになります。
| 目標金額 | 1点あたり利益の目安 | 必要な販売点数の例 |
|---|---|---|
| 月1万円 | 500〜800円 | 15〜20点程度 |
| 月3万円 | 800〜1,200円 | 25〜35点程度 |
| 月5万円 | 1,000〜1,500円 | 35〜50点程度 |
これはあくまで目安ですが、月1〜2回の出品では大きな金額にはなりにくく、「毎週コンスタントに数点ずつ売っていく」イメージが現実的です。
不用品が多い人は、最初の数カ月は仕入れ不要で目標金額に近づけることもありますが、長期的に続けるなら、利益が出やすいジャンルを絞り込むことが重要になります。
無理に高額を狙うよりも、まずは「1点あたりの利益」と「月の販売点数」を数字で考え、月1万円→3万円→5万円のように段階を踏んでいくほうが、継続しやすく失敗も少なくなります。
不用品販売と仕入れ転売の違い比較
メルカリ副業には、大きく「不用品販売」と「仕入れ転売」の2パターンがあります。不用品販売は、自宅にある使わなくなった物を出品して現金化する方法です。仕入れ資金がほとんど要らず、在庫リスクが小さいため、完全初心者に向いています。
一方、仕入れ転売は、リサイクルショップやセール、アウトレットなどで安く仕入れた商品を、メルカリで販売して差額を利益にする方法です。
仕入れ転売は、うまくいけば1点あたりの利益が大きくなりますが、「売れなかった場合は在庫が残る」「価格相場のリサーチや検品の手間が増える」といった負担も同時に増えます。
また、継続的に仕入れるためには、ある程度の資金管理も必要です。そのため、いきなり大量仕入れから始めるのではなく、不用品販売で操作や売れる感覚をつかみ、少額の仕入れから様子を見る進め方がおすすめです。
- 不用品販売:仕入れ資金ほぼ不要、在庫リスク小、初心者向き
- 仕入れ転売:利益が大きくなる可能性はあるが、在庫と資金管理の負担が増える
- 最初は不用品販売で経験を積み、少額から仕入れ転売を試す流れが安全
無理なく続ける働き方ポイント
メルカリ副業は、短期間で一気に稼ごうとすると、出品や梱包・発送に追われて疲れてしまいがちです。長く続けるためには、「生活リズムに合わせて、毎日少しずつ作業する」スタイルを意識すると負担が減ります。
たとえば平日は1日30分〜1時間を目安に、夜に「リサーチと出品作業」、土日に「写真撮影と梱包・発送」をまとめて行うなど、作業内容を分けると効率的です。
具体的な1日の例としては、「朝:売れた商品のメッセージ確認」「仕事から帰宅後:新規出品1〜2件」「週末:まとめて梱包・コンビニや郵便局から発送」といった流れがイメージしやすいです。
最初から完璧を目指すより、「平日はアプリを開いて相場を眺めるだけの日があってもOK」くらいのマインドで進めると、心理的なハードルも下がります。
- 週に何時間なら無理なく副業に使えるかを先に決める
- 「リサーチの日」「撮影の日」「出品の日」「発送の日」をざっくり分ける
- 疲れている日は、相場チェックやいいね整理など軽い作業だけにする
- 本業や家事・育児に支障が出ない範囲で、コツコツ続けることを優先する
売れる商品ジャンルと仕入れ戦略
メルカリで安定して売上をつくるには、「なんとなく出品する」のではなく、売れやすいジャンルに狙いをしぼることが大切です。
とくに初心者は、相場が読みやすく、需要が途切れにくいジャンルからスタートすると、失敗を減らしやすくなります。
代表的なのは、衣類・子ども用品・本や教材・コスメ・趣味用品など、日常生活に密着していて回転が早いカテゴリーです。
さらに、ジャンルごとに「状態」「ブランド」「付属品」の3つを意識しておくと、仕入れ前に売れやすさを見抜きやすくなります。
同じTシャツでも、人気ブランドで状態が良く、タグや箱が残っているものは、ノーブランドの使用感の強いものより明らかに売れやすくなります。
- 日常的に需要があるジャンル(衣類・子ども用品・本・コスメ・趣味用品)を優先する
- 「状態」「ブランド」「付属品」の3点をチェックして売れやすさを判断する
- 自分が詳しいジャンルから始めると、リサーチや値付けが楽になる
- 仕入れ前にメルカリ内検索で「実際に売れているか」を必ず確認する
初心者向け定番ジャンルチェック
初心者におすすめのジャンルは、「家にすでにある物が多く、需要も安定しているカテゴリー」です。
ここから始めると、仕入れ資金をあまり使わずに、売れる感覚をつかみやすくなります。代表的なジャンルとポイントをまとめると、次のようになります。
| ジャンル | 売れやすい例 | チェックポイント |
|---|---|---|
| 衣類 | 人気ブランド、きれいめ服、サイズが合いやすいM・L | ヨレ・シミ・毛玉の有無、季節感、ブランドタグの有無 |
| 子ども用品 | ベビー服、絵本、おもちゃ、習い事グッズ | 使用期間が短く状態良好、セット売りで単価アップを狙う |
| 本・教材 | 資格本、ビジネス書、参考書、問題集 | 書き込みの有無、最新版かどうか、帯や付録の有無 |
| コスメ・美容 | 未使用または残量が多いブランドコスメ、美容家電 | 残量、使用回数、衛生面の印象、公式ルールに反しないか |
| 趣味・ホビー | ゲームソフト、トレカ、フィギュア、楽器小物 | 箱・説明書の有無、傷や欠品の有無、限定品かどうか |
まずは上記のような「定番ジャンル」で、自宅の不用品をピックアップしてみましょう。そのうえで、「自分が相場を見ていて楽しいジャンル」「説明文を書きやすいジャンル」が見つかったら、仕入れもそのカテゴリーに寄せていくと、リサーチの効率が上がります。
- 家の中を一周して、上記ジャンルに当てはまりそうな物をメモする
- メルカリで同じ商品を検索し、「売り切れ」に絞って価格帯を確認する
- 状態が悪いものは無理に出品せず、状態の良い物から優先して出す
仕入れ先選びと活用コツ
不用品が減ってきたら、次のステップとして「仕入れ」で商品を増やしていきます。
仕入れ先は、リサイクルショップ・フリマ・アウトレット・セール・ネット通販などさまざまですが、どこで仕入れる場合も「メルカリで売れている価格から逆算して利益が出るか」を必ず確認することが重要です。
代表的な仕入れ先と特徴を整理すると、次のようになります。
| 仕入れ先 | メリット | 注意ポイント |
|---|---|---|
| リサイクルショップ | 現物を見て状態を確認できる/まとめ買い値引きも狙える | 相場より高い店舗もあるため、その場でメルカリ相場確認が必須 |
| フリマ・バザー | 価格交渉がしやすく、掘り出し物が見つかることも | 返品が難しいため、傷・汚れをよく確認してから購入する |
| アウトレット・セール | 新品・未使用品を安く仕入れられる可能性 | 人気のない型番は売れ残ることもあり、在庫を抱えすぎないことが重要 |
仕入れ前の基本の流れとしては、「気になる商品を見つける→メルカリで同じ商品を検索→売り切れ価格をチェック→販売手数料と送料を差し引いて利益が出るか確認」という順番を習慣にすると安全です。
また、最初は1〜2点程度の少量仕入れから始め、売れ行きや利益率を確認しながら、徐々にボリュームを増やしていくとリスクを抑えられます。
季節とトレンドの商品選定ポイント
メルカリでは、季節とトレンドを意識するだけで、売れやすさが大きく変わります。
たとえば、冬にコートやニット、暖房グッズが動きやすいのと同じように、春の入学・入園シーズンには子ども用品やフォーマル服、夏にはアウトドア用品や半袖、秋にはハロウィングッズや行楽グッズなど、それぞれの時期に需要が高まる商品があります。
また、テレビやSNSで話題になったアイテム、人気キャラクターやアニメ作品、話題の資格や勉強法に関連する本やグッズなど、トレンドを取り入れた商品も狙い目です。
ただし、流行が過ぎると一気に売れにくくなる可能性があるため、「一度に大量に仕入れない」「売れ行きを見ながら追加する」という慎重な姿勢が求められます。
- 少なくとも1〜2カ月先の季節を意識して、早めに出品を始める
- テレビ・SNS・ニュースで話題のジャンルは、メルカリの検索欄もこまめにチェックする
- トレンド商品は少量仕入れから様子を見て、売れ行きが良ければ追加する
- 季節が過ぎて動きが悪くなった商品は、値下げやセット販売で早めに現金化する
早く高く売るための出品ページ作成コツ
同じ商品でも、出品ページの作り方しだいで「すぐ売れるもの」と「ずっと売れ残るもの」に分かれます。
メルカリで早く高く売りたいときは、写真・タイトル・説明文・価格設定の4つを整えることが基本です。とくに写真は、購入者が商品を手に取れない代わりになる情報源なので、明るさや角度、背景を意識するだけで印象が大きく変わります。
タイトルと説明文では、ブランド名やサイズなどの情報を漏らさず入れつつ、検索されやすいキーワードを意識することが大切です。
価格設定は、「相場」と「自分が取りたい利益」のバランスを見ながら決め、売れ行きを見て段階的に見直します。
- 写真:明るくピントの合った写真を複数枚用意する
- タイトル:ブランド名・カテゴリ・状態などのキーワードを入れる
- 説明文:サイズ・使用感・傷や汚れなどを正直に書く
- 価格設定:売れた履歴を参考にしつつ、利益が出るラインを確保する
写真撮影と背景選びで魅せるコツ
写真は、購入者の第一印象を決めるとても重要な要素です。高価なカメラは不要ですが、「明るさ」と「背景」だけは必ず意識しましょう。
昼間の自然光が入る窓際で撮影すると、室内照明だけのときよりも商品の色味が伝わりやすくなります。
背景は、無地の壁や白い布・机などシンプルなものを選ぶと、商品が目立ちやすくなります。柄のある布や生活感のある部屋が写り込むと、全体がごちゃごちゃした印象になりやすいため避けたほうが無難です。
また、1枚だけではなく、「全体」「正面」「背面」「横」「傷や汚れのアップ」「タグ・型番」など、購入者が気になりそうな部分を角度を変えて撮影すると安心感につながります。
サイズ感がわかりにくいときは、定規や一般的な日用品(ティッシュ箱など)を横に置いて撮ると、イメージが伝わりやすくなります。
- 昼間の自然光が入る明るい場所で撮影する
- 背景は白や無地で、生活感のある物は写り込ませない
- 全体・細部・傷や汚れ・タグなどを複数枚で見せる
- サイズ感がわかりにくい商品は、比較できる物を一緒に写す
タイトル・説明文のキーワードチェック
タイトルと説明文は、検索結果で見つけてもらうための「看板」のような役割を持ちます。感覚的なフレーズだけでは検索に引っかかりにくく、「どんな商品か」が一目でわかる具体的なキーワードを入れることが大切です。
タイトルには、ブランド名・アイテム名・サイズ・性別や対象(メンズ/レディース/キッズなど)・状態などを盛り込み、余裕があれば人気の色や特徴も加えます。
説明文では、タイトルで書ききれなかった情報を補いましょう。購入時期や使用回数、保管状況、傷や汚れの有無、付属品の有無など、「届いてからがっかりされそうな点」を先に書いておくと、トラブル防止にもなります。
また、同じ商品を探している人が使いそうなキーワード(「卒園式」「通勤」「受験勉強」などの用途)を書くと、検索から見つけてもらいやすくなります。
| 項目 | もったいない例 | 改善したい例 |
|---|---|---|
| タイトル | かわいいワンピース | ユニクロ 花柄ワンピース Mサイズ レディース |
| 説明文 | 数回着用しました。まだ着られます。 | 2年前に購入し、春〜夏に数回着用しました。目立つ汚れやほつれはありませんが、全体的にやや使用感があります。喫煙者・ペットなしの環境で保管しています。 |
相場確認と価格設定・値下げ目安
価格設定は、「早く売りたいからとにかく安く」でも、「高く売りたいからとりあえず高く」でも、どちらも失敗しやすいポイントです。
まずはメルカリ内で同じ商品名や類似商品を検索し、「売り切れ」に絞って実際に売れた価格帯を確認しましょう。
そのうえで、販売手数料10%と送料、梱包費を差し引いても、自分が取りたい利益が残るラインを考えます。最初は相場のやや上〜真ん中あたりに設定し、反応を見ながら調整していくのがおすすめです。
出品後、数日経っても「いいね」や閲覧数がほとんど増えない場合は、写真の見直しと同時に、価格を数百円単位で下げて様子を見ます。
逆に「いいねは多いのに売れない」ときは、購入を迷っている人が多いサインなので、説明文を丁寧にしたり、プロフィールに発送までの日数を書くなど、安心材料を増やしたうえで小幅な値下げを検討するとよいでしょう。
- 相場を見ずに自己判断で高値をつけて売れ残る → 「売り切れ」に絞って実際の成約価格を必ず確認する
- 送料や手数料を計算し忘れてほとんど利益が残らない → 価格設定前に「手数料+送料+梱包費」をメモしておく
- ちょこちょこ細かく値下げしすぎて自分が疲れる → 1〜2週間ごとにまとめて見直すルールを決める
作業効率化と発送周りの実践テクニック
メルカリ副業を続けていると、出品よりも「梱包・発送」に時間を取られてしまう人が多いです。1件ごとの作業時間を短くできれば、その分リサーチや出品に時間を回せるようになり、結果的に売上アップにもつながります。
効率化のポイントは、あらかじめ資材をそろえておくこと、作業を「1件ずつ」ではなく「まとめて」行うこと、サイズオーバーや送料の無駄を減らすことの3つです。
たとえば、平日は夜に出品作業だけ行い、発送は週に数回まとめる、といったルールを決めるだけでも負担が軽くなります。
- よく使う梱包資材はあらかじめまとめて用意しておく
- 「出品する日」「梱包・発送する日」をざっくり分けて作業する
- 商品サイズに合った資材を選び、送料の無駄を減らす
- 同じ商品タイプはテンプレ化して、迷わず決まった手順で梱包する
梱包資材選びと時短梱包の工夫ポイント
時短の第一歩は、「どの商品に何を使うか」を決めておき、迷わず梱包できる状態をつくることです。
洋服・本・小物・割れ物など、よく扱う商品ごとに「定番の梱包パターン」を決めておくと、1件あたりの作業時間がぐっと短くなります。
よく使われる梱包資材と相性の良い商品例は、次のようなイメージです。
| 商品タイプ | おすすめ資材 | 時短のポイント |
|---|---|---|
| 薄手の衣類 | OPP袋+封筒または薄型袋 | あらかじめサイズ別に袋を用意し、畳み方をパターン化する |
| 本・DVD | OPP袋+クッション封筒 | 雨濡れ防止で袋に入れ、クッション封筒にそのまま入れるだけにする |
| 小物・雑貨 | プチプチ+封筒または小箱 | ロールよりも「袋タイプのプチプチ」を使うとカットの手間が省ける |
| 割れ物・精密機器 | プチプチ+ダンボール箱 | 箱のサイズを商品に合わせて2〜3種類に絞り、新聞紙などで隙間を埋める |
資材は、コンビニや100円ショップ、ホームセンターなどで少量から揃えることができます。最初から大量に買いすぎると保管場所に困るので、よく売れるジャンルが固まってから少しずつ種類や数を増やしていくとよいでしょう。
また、ガムテープの代わりに梱包用のテープカッター付きテープを使うと、カットの手間が減り、作業がスムーズになります。
メルカリ便選びと送料比較
利益を残すためには、送料をできるだけ無駄なく抑えることが重要です。メルカリでは、匿名配送に対応した「メルカリ便」などのサービスが用意されており、小型・薄型の荷物向けの発送方法と、厚みや重さのある荷物向けの方法があります。
商品サイズに対して発送方法が大きすぎると、それだけで利益が削られてしまうため、「このサイズの商品はこの方法」とある程度ルールを決めておきましょう。
おおまかな考え方としては、次のように分けると管理がしやすくなります。
- 厚みがなく、小さく畳める衣類や本など → 小型・薄型向けの発送方法
- パーカーや厚手ニット、複数点まとめた衣類など → 少し大きめの発送方法
- 靴・バッグ・家電などのかさばる物 → 宅配便サイズの発送方法
発送前に、商品を実際に梱包した状態でサイズを測り、「あと少し畳めば小さい区分に収まるか」を確認すると、送料を抑えられることがあります。
ただし、無理に押し込んで商品がシワだらけになったり、破損につながるような梱包は避けるべきです。
サイズダウンを狙う場合でも、「商品をきれいな状態で届けること」を優先しながら調整していきましょう。
まとめ買い・同梱で利益を上げるコツ
まとめ買いや同梱をうまく使うと、1件あたりの送料を下げつつ、トータルの利益を増やしやすくなります。
たとえば、1点ずつ発送するとそれぞれ送料がかかるところを、まとめて1つの箱に同梱できれば、送料の総額を抑えやすくなります。
その分、購入者に「複数購入で◯円値引き」といった特典を提示すると、購入点数が増えるきっかけにもなります。
実践のポイントとしては、まず商品ページやプロフィール欄に「複数購入で同梱割引します」とひと言書いておき、まとめ買いの提案をしやすくしておくことです。
実際に問い合わせがあったら、事前に用意しておいたルール(2点で◯円引き、3点で◯円引きなど)に沿って案内すると迷いません。
- 同じジャンルの商品を多めに出品し、「まとめ買いしやすい棚」を意識して並べる
- プロフィールや説明文に「複数購入歓迎」「同梱割引あり」と記載しておく
- 送料がどのくらい変わるかをあらかじめ把握し、割引額の目安を決めておく
- 同梱でサイズが大きくなりすぎないよう、実際に箱に入れて確認してから価格を提示する
目標別メルカリ副業ロードマップ
メルカリ副業で安定して稼ぐには、「なんとなく出品する」のではなく、目標金額ごとにやることを分けて考えると迷いにくくなります。
最初は不用品整理で月1万円を目指し、次に仕入れと出品数を増やして月3万円、その後に利益管理やリピートを意識して月5万円以上を狙う、という3段階に分けるイメージです。
いきなり高い目標を掲げるより、「まずは家の中を現金化→得意ジャンルを作る→効率と利益率を上げる」と段階を踏んだほうが、生活との両立もしやすくなります。
- ステップ1:不用品整理で月1万円を狙い、出品〜発送の一連の流れに慣れる
- ステップ2:得意ジャンルを決めて仕入れを始め、月3万円を目標に出品数を増やす
- ステップ3:利益管理とリピート購入を意識し、月5万円以上を安定して目指す
- 各ステップで「期間」と「毎週やること」を決めて、無理のないペースで進める
月1万円を目指す不用品整理手順
月1万円を目指す最初の段階では、仕入れは考えず「家の中の不用品を売ること」に集中します。この時期のゴールは、利益額よりも「メルカリの基本操作に慣れること」「売れやすい物の感覚をつかむこと」です。
最初の1〜2カ月は、クローゼット・本棚・押し入れなど場所ごとに見直し、出品候補を一気に洗い出します。
具体的な進め方の例は次のとおりです。
- 週末に30分〜1時間かけて、クローゼットや棚を1カ所だけ見直す
- 「半年以上使っていない物」「サイズが合わない服」「読み終わった本」を中心に、出品候補を箱やカゴにまとめる
- 候補の中から状態の良い物を優先し、平日に毎日1〜2点ずつ写真撮影と出品を行う
- 1カ月で20〜30点程度の出品を目安にし、売れた物・売れにくい物をメモしておく
この段階では、「1点あたり500〜800円前後の利益を出せる物を、15〜20点売ると月1万円前後になる」という大まかな感覚を持っておくとイメージしやすくなります。
売上が出たら、売れ筋のジャンルや価格帯をノートやアプリにメモしておき、次のステップでの仕入れのヒントにしていきましょう。
月3万円を目指す仕入れと出品数戦略
月3万円を目指す段階では、不用品だけでは数が足りなくなるため、「得意ジャンルを決めて仕入れを始める」ことがポイントです。
まずは、これまでの取引の中で売れやすかったカテゴリーを振り返り、「洋服が得意」「本が動きやすい」「子ども用品がよく売れる」など、自分と相性の良いジャンルを1〜2つに絞ります。
そのジャンルを中心に、リサイクルショップやセール品などから少量ずつ仕入れていきます。
月3万円のイメージを整理すると、次のようになります。
| 目標 | 1点あたり利益の目安 | 必要な販売点数と出品ペース |
|---|---|---|
| 月3万円 | 800〜1,200円 | 月25〜35点販売(週6〜8点出品) |
この数を達成するには、「売れたら出品する」ではなく、「毎週何点出品するか」を先に決めることが重要です。
たとえば、「平日に1日1件ずつ、土日に各2件ずつ出品する」と決めてしまえば、必要な仕入れ数量や撮影時間も逆算しやすくなります。
仕入れは最初から大きく増やさず、1週間に数点ずつ試しながら、よく売れるパターンを探るイメージで進めるとリスクを抑えられます。
月5万円以上を狙う利益管理とリピート獲得コツ
月5万円以上を目指す段階では、「作業時間」と「在庫量」が増えやすいため、感覚ではなく数字で管理することが不可欠になります。
1点あたりの利益、月の売上・利益合計、仕入れに使った金額、在庫数などをざっくりで良いので記録し、「どのジャンル・どの価格帯が一番利益を生んでいるか」を把握しておきましょう。
- 「仕入れ金額」「売上」「利益」「在庫数」を簡単な表やメモアプリで管理する
- 利益率の低い商品は無理に続けず、利益率の高いジャンルに徐々に寄せていく
- 購入者へのメッセージや梱包を丁寧にし、「またこの人から買いたい」と思ってもらう
- 同じジャンルの商品を継続して出品し、「いいね」やフォローからリピートを増やす
リピートを増やすコツとしては、同じカテゴリーの商品を継続的に扱うこと、説明文や梱包のクオリティを一定以上に保つことが挙げられます。
たとえば、子ども服や資格本など「成長・ステップアップ」で入れ替わりやすいジャンルでは、「前回購入した人がまた必要になったときに見に来てくれる」状態を作りやすくなります。
こうした積み重ねによって、単発の売上ではなく、安定した月5万円以上のラインが見えてきます。
まとめ
メルカリ副業は、不用品整理から始めて慣れつつ、売れるジャンルと仕入れを広げていくのが安全な進め方です。
目標金額と使える時間を先に決め、商品ジャンル・出品数・価格設定の方針を固めることで、月1〜5万円が狙いやすくなります。
税金や勤務先のルールは事前に必ず確認しつつ、まずは家にある売れそうな物を10点書き出し、今週1件出品してみる、といった小さな一歩からコツコツ継続していきましょう。
























