この記事では安全なライブ配信サービスと利用の注意点についてご紹介していきます。
ライブ配信サービスを利用したいけど、怪しい印象があってなかなか始められずにいませんか？たしかに、安全なライブ配信サービスばかりだとは限らないので、不安になって当然です。しかし、安全なライブ配信サービスを選び、ルールを守って配信すれば、未然にトラブルを防止できます。今回は、安全なライブ配信サービス3選と利用上の注意点を解説していきます。
目次
安全にライブ配信するために守りたいこと
ライブ配信に慣れてくると、親しい友達と雑談しているようなリラックス感があるからか、無意識にハメを外しがちです。ハメを外しているつもりはなくても、場所情報や個人情報が特定できるような配信をして、トラブルに巻き込まれる事例も珍しくありません。
ここでは、安全にライブ配信を楽しむために守りたいことをご紹介しますので、ぜひ取り入れていただきたいです。
GPSを消しておく
ライブ配信を始める前に、必ずGPSがオフになっているかの確認をする習慣をつけましょう。
ライブ配信前にマップアプリを使ったり、SNSの投稿で位置情報を入れたりしたことで、GPSを入れたままになっているケースがよくあります。ライブ配信時にGPSが入っていると、どこから配信しているかが特定できるため、非常に危険です。
家の周囲を映さない
家の中、近所などからライブ配信をする場合は、周囲が映り込まないように気をつけましょう。家の中からの配信で多いのが、カーテンの閉め忘れによって窓の外の風景が映ってしまうことです。
また、近所の公園などから配信するライバーが多いですが、公園の名前や住所などが写り込まないようにするべきです。
個人情報にまつわる発言をしない
ライブ配信の雑談の中で、個人情報を特定できる発言をしないように細心の注意を払いましょう。
雑談が盛り上がってくると、うっかり住んでいる地域や通っている学校などの名前を発言することがあります。また、制服姿でライブ配信をすると、制服から学校を特定されてしまうため、絶対に禁物です。
ライブ配信サービスの安全性を確かめる
国内には多数のライブ配信サービスがあり、中には運営会社や運営状況が分かりにくいライブ配信サービスがあります。アプリストアなどで口コミを見た時に、評価が高く口コミの内容も良いと、安全なライブ配信サービスだと思い込んでしまいがちですが、安心はできません。
運営元や還元率などを明確に公表していないライブ配信サービスの登録は、なるべく避けるべきです。中には「稼いだポイントが反映されない」「カスタマーサポートから返事がない」「換金申請が通らない」などのトラブルが多いライブ配信サービスもあります。
安全なライブ配信で安心して稼ぐためにも、各配信サービスの会社情報や監視体制などをしっかり確認しておきましょう。
安全なライブ配信サービスの特徴
安全確保のための監視体制や換金システムをしっかり整えているライブ配信サービスは、安心して利用できます。人気があるライブ配信サービスだからといって、全てが安全だとはいえません。
安全なライブ配信サービスには共通した特徴があり、その特徴を掴むことで安全なライブ配信サービス選びができるのです。安全なライブ配信サービスの3つの特徴をご紹介します。
会社概要を公開している
ライブ配信サービスだけに限らず、様々なサービスにおいて、会社概要をしっかり公開しているところは安全性が高いです。会社概要は公式ホームページの下部などにリンクが貼られています。
中には、目立たないところに配置しているライブ配信サービスもあります。安全性が高いライブ配信サービスは、公式ホームページの中でも見やすいところに会社概要を配置し、会社概要自体の内容も充実しています。
収益の仕組みがわかりやすい
投げ銭の還元率や稼ぐ仕組みなどを、わかりやすく記載しているライブ配信サービスは安全性が高いです。稼ぐ仕組みが分かりにくい、還元率の変動が激しいなどの問題点が見受けられるライブ配信サービスは、なるべく利用を避けるべきです。
実際に、換金申請をしてみると換金までにかなり時間がかかった、手数料が高すぎて驚いたといった事例もあるほどです。安心して稼ぐためにも、収益の仕組みや還元率、換金までの時間などをわかりやすくまとめているライブ配信サービスを選びましょう。
ユーザー数が多く安定している
ユーザー数が多く、一定の人数で安定している、または増え続けているライブ配信サービスは安全性が高めです。ユーザー数が安定している、もしくは、さらに増え続けているのは安心して利用できるライブ配信サービスだからでしょう。
実際に、ユーザー数が多く、さらに人気が高まっている大手のライブ配信サービスでは、日常的に60名以上での監視システムを整えているなど、安全性の確保に努めています。
安全なライブ配信をするために、ユーザー数の確認や変動のチェックもしておきましょう。
安全性が高いライブ配信サービス3選
人気度はもちろんのこと、安全性も高く、安心してライブ配信できるサービスを3つセレクトしました。有名なライブ配信サービスばかりなので、一度は聞いたことがある名前ばかりかもしれません。
ここでは、安全性が高いライブ配信サービス3選をご紹介します。
ふわっち
ふわっちは、投げ銭還元率は50%と非常に稼ぎやすいライブ配信サービスです。投げ銭以外に、ランキング上位にランクインで進呈されるギフトもあり、稼げる体制が整っています。
運営元は株式会社AInc.で、会社概要も分かりやすく公開されています。利用ユーザーは20代〜40代と幅広く、初心者でも配信しやすい雰囲気です。
顔出し配信に抵抗がある場合は、ラジオ配信も可能なので、安全に利用したい人におすすめです。
BIGO LIVE
BIGO LIVEは、3億人以上のユーザーが登録する世界的に有名なライブ配信サービスです。ユーザー数は安定しながらも増え続けており、収益システムもわかりやすく公開していることから、安全性が高いサービスだといえます。
収益システムでは、投げ銭以外に時給制度やランクアップ制度も導入されているので、地道に稼いでいけるでしょう。
人気のジャンルはゲーム実況中継や歌ってみたなどで、意外に雑談が少なめなのが特徴です。もちろん、見守りサポートもしっかりしており、安全な環境の中でライブ配信を楽しめます。
ポコチャ
ポコチャは、インターネット関連企業で大手の株式会社DeNAが運営するライブ配信サービスです。ポコチャ以外では、数々の芸能人やアイドルが利用する「SHOWROOM」というライブ配信サービスも運営しています。
ポコチャでは、24時間体制で配信を見守るカスタマーサポートが実施されているうえに、ライバーの育成体制も整えられています。
「人気のライバーになりたい」「もっと稼ぎたい」というライバーのためのセミナーやサポートを頻繁に行っており、活気があるライブ配信サービスです。
収益化システムでは、投げ銭以外に時給制度も採用されているので、配信スタイルに合わせて着実に稼いでいけるはずです。
まとめ
安全なライブ配信サービス3選と利用上の注意点を説明してきましたが、いかがでしたか？
危険性が疑われるライブ配信サービスもありますが、全てではありません。安全なライブ配信サービスを選べば、安心して稼げるので、ぜひご紹介した内容を参考にしてみてください。
