こちらの記事では、陸マイラーがJALマイルを貯めるときにおすすめのメインカード4選をご紹介しています。
JALマイルを貯めることができるクレジットカードはさまざまな種類が存在します。この中で、陸マイラーがJALマイルを貯めるのに適したクレジットカードはどれになるでしょうか?メインとしておすすめのカードを4種類について、それぞれの特徴や還元率なども合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
初心者向け:JAL普通カード
陸マイラーになるためにはクレジットカードの利用は欠かせません。JALマイルを貯めるためにはJAL系列のカードを持つのがおすすめです。
初心者に向いているのは基本中の基本となるJAL普通カードです。入会搭乗で1,000マイルもらうことができますし、毎年初回搭乗のボーナスマイルとして1,000マイルがもらえるという特徴があります。年会費は初年度無料なので、試しに作ってみて自分に合わなければ解約しても損はありません。
ポイント還元率は平均的な0.50%~1.00%ですが、年会費が初年度無料、2年目以降の年会費も税込み2,200円と安いので優秀なカードといえます。
普段のショッピングや公共料金の支払いでも200円ごとに1マイル貯まるので、陸マイラー必見のカードです。
JALをよく利用する:JAL CLUB-Aゴールドカード
旅行や出張で飛行機に乗る機会が多い、さらにJALをよく利用するというのであれば、JALのCLUB-Aゴールドカードをおすすめします。
入会搭乗ボーナスとして5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスとして2,000マイルをもらえるのが魅力です。飛行機に乗るごとにボーナスもあり、フライトマイルの25%がもらえるという特典もあります。
年会費は税込みで17,600円とJAL普通カードと比較すると少し高いですが、その分還元率は高くなっていますし、特典も充実しているんです。飛行機にたくさん乗る人であれば、年会費分のマイルをあっという間に稼ぐことができます。
還元率は1.00%~2.00%なので、普段の買い物でもマイルが貯まりやすいという特徴があります。
メインに最適:セゾンゴールドアメックスカード
セゾンゴールドアメックスカードはJALマイルとANAマイルの両方に交換可能で、メインとして大活躍してくれる可能性が高い万能なクレジットカードです。
旅行者の役に立つ特典が満載で、空港のラウンジを無料で使用できたり、手荷物無料宅配サービスを利用することもできます。
年会費はゴールドカードなのに初年度無料、翌年からは税込みで11,000円かかりますが、それでもお得なことに変わりはないです。
還元率は0.75%~1.00%と平均的ですが、セゾン永久不滅ポイントは有効期限が無期限なので、失効させてしまうリスクが無くなります。ポイントの有効期限が無いのは安心ですし、いつでも好きなタイミングでマイルに交換することができます。
おすすめ:Marriott Bonvoy アメックスカード
Marriott Bonvoy アメックスカードは、マイルの交換先や使い道が豊富なので、貯めたポイントをいろいろなことに使いたい人には最適です。年会費は税込みで34,100円と高めですが、特典の量と質が段違いなので、使い方によってはかなりお得になるクレジットカードです。
カードを作るだけでマリオットグループホテルの「シルバーエリート」会員資格が手に入ります。マリオットグループホテルをシルバーエリート会員限定の特別料金で利用できたり、レイトチェックアウトも可能になります。
旅行の内容を充実させたい、大切な人との時間をより良いものにしたいという人にはおすすめのカードです。
ポイント還元率は1.00%ですが、JALマイルやANAマイルだけではなく40社以上の航空会社のマイルに交換することができますし、付帯保険や特典の内容を考慮すると、総合的に素晴らしいカードであることは間違いありません。
まとめ
陸マイラーがJALマイルを貯めるときにおすすめのメインカード4選をご紹介してきました。
どれもおすすめなカードですが、還元率や年会費、サービスなどにそれぞれ違いがあります。こちらの記事を参考に、自分に合った一枚を選んでみてください。