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SNSで稼ぐ方法は?収益化の仕組みと報酬額の目安をご紹介

この記事ではSNSで稼ぐ仕組みや方法について、詳しく解説していきます。

「本当にSNSで稼げるのか」と疑っていませんか?インフルエンサーやユーチューバーなどの言葉はよく耳にするものの、SNSで稼ぐ方法がわからず、半信半疑になっている人が多いと思います。しかし、SNSで稼ぐシステムがわかれば、不安や疑いが晴れると思いますので、今回ご紹介する内容をぜひ参考にしてみてください。

 

SNSで稼ぐ3つの収益化システム

SNSで稼ぐとき、3つの収益化システムが考えられます。ただ、SNSで投稿してファンを増やすだけでは、稼げません。

稼ぐシステムを導入した上で、適切な手段にて活動していかなければ、稼げないのです。SNSで稼ぐときの3つの収益化システムをご説明します。

 

企業から案件をもらう

企業から案件をもらってSNSで稼ぐとは、インフルエンサーとして充分に影響力があると判断された場合に、企業から「自社商品をPRしてほしい」とのオファーが入ることを言います。商品やサービスを使用した感想を投稿することで、企業が定めた報酬が入る仕組みです。

商品やサービスは無料提供されるのが一般的なので、費用はかかりません。ただし、報酬額の決め方は企業側の考え方やインフルエンサーの人気度によって違うので、ある程度は把握しておくとよいでしょう。

 

様々な決め方がある中で、主に2種類の報酬タイプがあります。

  1. 固定報酬:投稿回数やフォロワー数で報酬設定
  2. 変動報酬:いいね数やエンゲージメント率で報酬設定

 

固定報酬は、投稿1回につき◯円、フォロワー1人につき◯円と投稿数やフォロワー数に合わせて報酬が支払われるタイプです。相場としては、投稿1回につき1,000~10,000円、フォロワー1人につき1〜3円になります。

一方で、変動報酬は一定期間中のPRに関する投稿のいいね数や成果率によって報酬が支払われるタイプです。

いいねが1個つくごとに◯円、制約や購入などの成果1回ごとに◯円といった決め方になっています。いいね数の相場は、いいね1個で5~10円、成果率は企業によって様々です。

 

アフィリエイト広告を導入

SNSにてアフィリエイト広告を用いた投稿をすることで、稼ぐやり方もあります。代表的なところだと、「A8.net」があります。アフィリエイト広告とは、成果報酬型広告ともあわれているインターネット広告手法のひとつです。

簡単にいうと、SNSの投稿に貼ったアフィリエイト広告から商品が購入されたり、サービスへの成約があった場合に、紹介料としての報酬が入る流れになっています。

 

例えば、アフィリエイト広告の対象の商品を使用した感想やおすすめポイントを写真とともに投稿したとします。その投稿を見たフォロワーが広告の詳細を見て購入すると、購入額の何割かが謝礼として支払われる仕組みです。

ただし、 SNS投稿でアフィリエイト広告の掲載をすると広告臭が強くなり、フォロワーが離れる原因にもなりかねません。そのため、アフィリエイト広告の掲載だと思わせないような自然な投稿がイメージダウンを回避するポイントになります。

 

他のメディアでの収益化

SNSを集客ツールとして活用し、ブログや動画配信サイトなどの他メディアに誘導した後、そちらでも収益化する方法もあります。

TwitterやFacebookでは、以前より投稿にリンクが貼りやすくなっていましたが、Instagramの投稿やストーリーズなどにはリンク掲載ができませんでした。

 

しかし、2021年10月28日より、ストーリーズにリンクが掲載できるようになったため、以前よりも他メディアに誘導しやすくなったのです。収益化に有効な他メディアとして、ブログやYouTube、ライブ配信サイトが挙げられます。

メディア単独では集客が難しく、なかなか収益率が上がらないのなら、SNSから呼び込むやり方も取り入れていくとよいでしょう。

 

SNSで稼ぐ4つの方法

SNSで稼ぐときの収益化システムを理解した後は、どんな手段で稼ぐかを決めていきましょう。SNSで稼ぐ手段には、4つの方法があります。

【SNSで稼ぐ4つの方法】

  1. インフルエンサーになって稼ぐ
  2. ブログ収益で稼ぐ
  3. 動画・ライブ配信で稼ぐ
  4. ポイントサイト紹介で稼ぐ

 

インフルエンサーになって稼ぐ

インフルエンサーとは、周りの人に大きな影響力を与える人物のことです。つまり、SNSのインフルエンサーとは、SNSにてフォロワーをメインに投稿を通じて影響力があるとされる人物になります。

周りへの影響力が強いほどに、インフルエンサーがおすすめする商品やサービスなら使ってみようと、フォロワーに思ってもらえる確率が高くなり、それが稼ぐ力につながります。

 

SNSのインフルエンサーとして稼ぐためには、企業からのPR案件をもらったり、アフィリエイト広告を掲載したりの手段が一般的です。

企業からのPR案件は、インフルエンサーの案件を管理するサービスに登録するか、インフルエンサーの事務所に所属するかの方法があります。アフィリエイト広告の掲載は、アフィリエイト広告を扱うASPに登録をして、ASP内で広告を選んでSNS投稿に掲載するのが一般的な手段です。

 

ブログ収益で稼ぐ

ブログにアフィリエイト広告を掲載し、SNSからの呼び込みで収益率を上げる手段があります。SNSでアフィリエイト広告を掲載しやすくなったものの、次のようなデメリットがあります。

【SNSアフィリエイトのデメリット】

  • 投稿にはリンクが貼れないorリンクが制限される
  • 文字数に制限がある
  • 写真がメインで文章に目が行きにくい

 

このようなデメリットをカバーするために、ブログでもアフィリエイト広告掲載の読み応えある記事を掲載し、SNSより読み込むことでさらなる収益が見込めるでしょう。

【ブログアフィリエイトのメリット】

  • 長文を書くことができる商品の魅力を伝えられる
  • アフィリエイトリンクに制限がない
  • 購入率の高い読者に読んでもらいやすい

 

また、フォロワー離れを懸念してSNSアフィリエイトは避けたいという人にも、+α的な手段としてブログでの収益化がおすすめです。ブログを運営する際にはサーバードメインが必要になります。

 

動画・ライブ配信で稼ぐ

SNSから動画やライブ配信サイトに誘導して稼ぐ方法もあります。動画配信サイトではYouTube、ライブ配信サイトではTikTokやポコチャなどが人気です。

動画配信サイトのYouTubeとライブ配信サイトを比較すると、収益化できるようになるまでにチャンネル登録数や総再生時間の基準が設けられているYouTubeの方が敷居が高いです。

 

YouTubeではチャンネル登録者が1,000人以上であり、総再生時間は4,000時間以上の条件をクリアしなければ、広告収入システムが導入できない仕組みです。だからこそ、SNSをうまく活用して呼び込めば、ダブルで稼げるようになります。

YouTubeの正確な広告収入額は公表されていませんが、1再生ごとに0.05円~0.5円が入ると見込まれています。一方で、ライブ配信の収益システムには、時間給制と投げ銭制があり、どちらかと言うと投げ銭制の方が儲けやすいです。

例えば、TikTokのライブ配信の投げ銭制「ギフト」では、2円〜37,000円までに設定されています。

 

ポイントサイト紹介で稼ぐ

SNSで影響力が高いアカウントを持っているのであれば、投稿でポイントサイトを紹介して稼ぐ手段があります。

実際に、ポイントサイトを使ってみた感想や活用方法を紹介コード付きで投稿し、投稿を通してポイントサイトへの登録があれば、紹介料が支払われます。

紹介料の相場は、1人につき300円程度です。また、紹介した人がポイントサイト登録後にポイントを稼ぐ、何%かが紹介者に還元されるシステムもあります。特に人気なサイトはハピタスとなっています。

 

SNSでファンを増やして稼ぐコツ

SNSで稼ぐためには、ファンを増やす必要があります。単純にフォロワーを増やすだけでは報酬につながる確率が低いため、ファン化がポイントだといえるでしょう。

SNSでファンを増やすために意識することは、3つあります。

  • 投稿テーマを絞る
  • プロフィールの充実
  • 信頼関係を築く

 

投稿テーマを絞ることで、同じ趣味や嗜好を持つファンが集まりやすくなります。そのため、ターゲットが絞りやすくなり、ファン化はもちろんのこと、収益につなげやすくなるでしょう。

投稿テーマに基づいたプロフィールの充実も重要です。どんな人なのか、どんな投稿をしていくのかで何が好きなのかなどを明確に記載することで、同じ価値観を持つ人の集客ができます。

フォロワーが増えてきたら、コメントやいいねなどで積極的に交流していく、信頼関係を築けます。信頼関係はファン獲得のサポートになるため、コツコツと実践していくべきです。

 

まとめ

SNSで稼ぐ方法について、詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?

SNSを使って稼ぐのであれば、まず収益化システムを知り、どんな手段で報酬を発生させるのかを決めていくことです。あとは、ファン獲得に向けて地道に努力していけば、誰でも稼げるようになるといっても過言ではないので、ぜひ参考にしてみてください。