こちらの記事では、楽天ポイントをマイルに交換できる?還元率や注意点を解説しています。
楽天カードを持っていると楽天ポイントをANAマイルへお得に交換することができます。楽天ポイントを効率よくANAマイルに交換する方法や還元率、注意点をあわせてご紹介していきますので楽天ポイントを貯めてでお得に旅行したい人はぜひ参考にしてみてください。
楽天ポイントからANAマイルに交換は可能
楽天グループを利用すると貯まるのが楽天ポイントですが、うまく集めると意外と貯まるので、利用している方は多いではないでしょうか。さらに、使い道としては楽天グループだけではなく、他でも利用することが可能です。
交換先の一つとして、ANAマイルにも交換することができます。ANAマイルは飛行機の地ケッチ代金に充てることができますので、実質無料で飛行機に乗ることができます。
楽天ポイントがある程度貯まったら、ANAマイルに交換して旅行に使えることを選択肢として入れておくとで交換の幅が広がるでしょう。
ポイントを貯める目標にもなりますし、楽天グループ以外で使えるのも便利で魅力的です。気になる還元率や注意点もあわせて把握しておきましょう。
楽天ポイントからANAマイルへの還元率
楽天ポイントはANAのマイルに交換が可能ですが、前提としてANAのマイレージ会員であることが必要です。まだ登録していないという方は、先に登録しておくことをおすすめします。
交換するには、楽天ポイントクラブの交換ページでANAマイレージを選択すると、ANAの会員番号や登録者名、希望のマイルを入力するページになります。
交換の手数料は無料で、楽天ポイント2ポイントで1マイルの還元率です。つまり楽天で200円使うと1マイルもらえることになります。交換には1週間程度かかりますので計画的に申請するのがおすすめです。
ANAのマイレージを集めている方にとっては、ポイントの交換先として把握しておくとともに、自分に合った交換先も見つけておくと良いでしょう。なお、交換できるマイルはANAだけでJALには対応していません。
注意点:期間限定ポイントは交換できない
楽天ポイントには通常のポイントとは別に、使用期間が決まっている期間限定ポイントがあります。注意したいのが、この期間限定ポイントは、ANAマイルに交換できないということです。
つまり通常の楽天ポイントのみが交換できるので、ポイントの内訳を確認してから交換の手続きをしなくてはなりません。
キャンペーンなどで期間限定のポイントがもらえることも多いですが、その分を除いたポイント数で交換なので間違わないようにしましょう。
期間限定のポイントは楽天市場の買い物などで使うようにして、通常ポイントをうまく活用して空の旅に使いましょう。期間限定ポイントは、一目でわかるように表示されているので確認が直ぐにできます。
楽天市場で楽天カードを利用すると効率的に貯まる
少しでも多く楽天ポイントを貯めるためには、楽天市場でショッピングをするときに楽天カードで支払うのが効率的です。楽天カードで支払いをした人だけの特典もあって、楽天市場で5と0のつく日にショッピングをするとポイントが5倍になることもあります。
楽天ポイントは最低50ポイントからマイルに交換可能なので、交換するまでのラインに到達しなかったということがなくなります。
50ポイント以上からは2ポイントごとに増やせるので、希望のポイント数を交換しやすいのもメリットです。
ほかにも楽天カードなら交換手数料が無料になります。手数料を取られてしまうと、せっかく貯めたポイントが減ってしまいますので発行しておくことをおすすめします。もちろん、楽天カード自体の年会費も無料なので元手もかかりません。
まとめ
楽天ポイントをマイルに交換できる?還元率や注意点を解説してきました。
ANAマイレージ会員となり、楽天ポイントクラブの交換ページで手続きをすることで、楽天ポイントをANAマイルへの交換することができます。還元率としては、楽天側の2ポイントをANA側の1マイルという50%比率で交換することができ、交換には1週間程度かかります。ただし期間限定ポイントは交換できないので注意しましょう。また楽天カードであれば手数料もなく最低50ポイントから交換可能となりとてもお得です。