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ハピタス経由で楽天トラベルを予約するだけ! ポイント2重取りの手順と注意点を解説

楽天トラベルを予約する前にハピタスをひと手間はさむだけで、楽天ポイントにハピタスポイントが上乗せされ実質還元率が倍増します。本記事では二重取りの仕組み、最短ルートの予約方法、キャンペーン併用テクに加え、通帳に反映されない・キャンセル時のポイント処理などの疑問も解消。初めての方でも失敗せずにポイントを最大化できる実践ガイドです。

 

ポイント二重取りの仕組み

ハピタス経由で楽天トラベルを予約すると「ハピタスポイント」と「楽天ポイント」という発行元の異なる2種類のポイントが同じ決済で同時に貯まります。

仕組みはシンプルで、①ユーザーがハピタスの楽天トラベル広告リンクをクリックし、②楽天トラベル側で通常どおり予約・決済する――たったこれだけでハピタスが広告主から受け取る成果報酬の一部をポイント還元するため、楽天ポイントとは別枠で受け取れるわけです。

 

楽天ポイントは<旅行代金×1%>が基本ですが、楽天カード決済+SPU+スーパーSALE中の倍率アップなどで最大16%前後まで伸びます。ハピタスポイントは通常1%、特集タイアップ時には2〜2.5%へブーストされるので、合算すれば日常的に3〜5%、セール期には10%超の実質割引が成立します。

さらに「楽天トラベルクーポン」や「5と0のつく日2%アップクーポン」を併用して支払額を下げたうえでポイント還元を受ける“値引き+ポイント”のレイヤリングも可能です。

ハピタス側は成果を追跡するためブラウザのサードパーティ Cookie と広告IDを利用しているため、予約前に<Cookieブロック解除・追跡防止拡張機能OFF・プライベートブラウズ非使用>を確認しておくと取りこぼしを防げます。

 

楽天+ハピタスの還元例

実際にいくら戻るのか、宿泊代15,000円を想定してケーススタディを行います。前提条件は、楽天会員ランク:プラチナ(SPU+2倍)、楽天カード決済(+2倍)、スーパーSALE時10%ポイントバック、ハピタス特集+2%――という“攻め”の設定です。

内訳 付与率 獲得ポイント
楽天通常 1% 150pt
SPU+カード +4% 600pt
スーパーSALE +10% 1,500pt
ハピタス +2% 300pt
合計 17% 2,550pt

 

15,000円の予約で2,550ポイント=実質割引率17%。このうち2,550ptのうち楽天側2,250ptはチェックアウト翌月15日頃、ハピタス300ptは「判定中」から約45日で「有効」となり引き出せます。ハピタスポイントは300pt単位で楽天ポイントへ交換(等価)、またはドットマネー→ANA/JALマイルといった応用ルートも取れるため、旅行後の資産としても汎用性が高いのが魅力です。

なお、楽天トラベルでクーポン2,000円分を併用した場合、支払額は13,000円に下がりますがポイント付与はクーポン値引き後の金額が基準なので注意が必要です。

 

キャンペーン・クーポン併用術

楽天トラベルを最安で利用するキーワードは「日付の柔軟性」と「3重取り」。まず年間で最もポイント倍率が跳ね上がる楽天スーパーSALE(3・6・9・12月)と楽天トラベルスーパーSALE(不定期開催)を狙い撃ちし、5と0のつく日(楽天カード+2%)を予約日に合わせるのが基本線です。

ここにハピタスの「ポイントアップ広告」タグが付いた日(+0.5〜1.5%)を見計らえば、還元率が合計20%超になることも珍しくありません。

併用フロー例:旅行代20,000円を予約
  • ①楽天トラベルクーポン 4,000円OFF を取得し適用
  • ②5と0のつく日+スーパーSALE10%+SPU6倍=計17%(2,720pt)
  • ③ハピタス+2.5%(400pt) →総還元率:27%相当

 

クーポンには「宿泊対象期間」「最低利用金額」「一部プラン除外」など細かな条件があるため、ハピタスに戻る前に必ず楽天トラベル側で取得→マイページに保持してから経由クリックを行うと取り漏れがありません。

また、ハピタスと同系のリーベイツやモッピーを同時に開くと最終クリック先のみが有効となる“ラストクリックルール”でハピタスが無効化されるリスクがあるため、ブラウザを再起動しハピタス単独で経由するのが鉄則です。

最後に決済直後・宿泊完了後・ポイント有効化確認時の3タイミングで画面スクショを残しておけば、万が一ポイントが付かなかった場合もハピタスサポートへ迅速に調査依頼が可能です。

 

予約前準備&経由手順

ハピタス経由で確実にポイントを二重取りするカギは「環境設定→経由クリック→予約確定→証拠確保」の4ステップを漏れなく行うことです。まずPCでもスマホでも必須なのがブラウザのCookie・トラッキング設定確認。

ハピタスは成果判定にサードパーティCookieと広告IDを使用するため、Chromeなら「サードパーティCookieをブロック」スイッチをOFF、Safariなら「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFFに変更します。iOS版Safariは再起動後に設定が戻るケースがあるため、毎回予約前に確認すると安心です。

 

次に広告ブロッカー・VPN・省データモードなど通信をフィルタリングするアプリを一時停止し、ハピタス公式アプリやブラウザ版で楽天トラベル広告をタップ。

新規タブが開いたらページ遷移をせず同一ウインドウで検索・予約を完了させます。予約完了メールを受信したらブラウザを閉じる前にハピタス通帳を開き、該当案件が「判定中」で表示されているか即座にチェック。表示があれば紐づけ成功、なければ24時間以内にサポートフォームで調査依頼を出せば高確率で救済されます。

経由成功率を上げる4カ条
  • ①Cookieと広告IDを必ず有効化
  • ②予約操作は同一タブで完結
  • ③広告ブロッカーは一時OFF
  • ④予約後すぐ通帳を確認

 

Cookie設定とリンククリック

Cookieがブロックされた状態でリンクを踏むとハピタス側のリファラ情報が消え、通帳に「判定中」が生成されません。PCならChromeのアドレスバーにchrome://settings/cookiesを入力し「サードパーティCookieを許可」を選択、Edge は「追跡防止」を“バランス”以下に設定。

スマホの場合、iOS16以降は設定→Safari→「すべてのCookieをブロック」をOFF、「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFFに。Android Chromeは設定→サイトの設定→Cookie→サードパーティCookieを許可、加えて「簡素化された表示」「データセーバー」機能をOFFにします。

 

設定が終わったらハピタスを開き、楽天トラベルの広告バナー横に表示される<ポイントアップ中>アイコンを要チェック。

ポイント倍率が通常1%から1.5〜2%にアップしている日を狙うと、宿泊費10,000円で50〜100ptの差が生まれます。バナーをクリックすると楽天トラベルのトップページが新規タブで開くので、そのタブ内で検索→プラン選択→クーポン適用→決済完了まで一気に操作するのがベストプラクティス。

途中で別タブに移動したり、楽天アプリへ飛ぶと判定漏れが発生するため“寄り道厳禁”です。最後に「予約完了」画面と楽天トラベルから届いた予約確認メールをスクリーンショットで保存しておくと、万一ポイントが付かなかった場合に強力な証拠となります。

 

宿泊後の通帳確認と証拠保存

宿泊が終わったら翌日〜3日以内にハピタス通帳を再確認し、ステータスが「判定中」→「有効」へ変わるまでウォッチします。楽天トラベル案件の判定期間は平均45日前後ですが、ゴールデンウィーク・年末年始など繁忙期は最大60日まで延びるケースもあるため気長に待機するのが基本。

ただし60日を過ぎても変化がない場合は「予約番号・宿泊完了メール・決済明細」の3点セットを用意してハピタスに調査依頼を行います。

提出物 取得場所 ポイント
予約番号 楽天トラベル予約確認メール 完全一致が必要
宿泊完了メール チェックアウト当日自動送信 PDFまたは画像可
決済明細 クレカ利用明細 カード番号下4桁を残し他は黒塗り

 

問い合わせフォームにこれらを添付すると、平均5営業日で判定結果が返ります。ハピタス側で「有効」となったら楽天トラベルで付与される通常ポイントも遅れて反映されるため、ANA/JALマイル交換や次回旅行代への充当プランを立てやすくなります。

否認を防ぐための注意点
  • 宿泊前後に日程変更やプラン変更を行わない
  • クーポン併用後の支払額が3,000円未満だと対象外
  • ビジネスプランや法人割引はポイント付与対象外の場合あり

 

ポイント活用と交換先

楽天トラベルとハピタスで二重取りしたポイントは、宿泊代に再投資して旅費を下げる、ANA/JALマイルへ転換して航空券を実質無料にする、現金化して旅先の食費や移動費に充てる――という3方向に展開できます。

楽天ポイントは1pt=1円で楽天グループ全サービスに使え、SPU倍率アップの軍資金としてEC購入に回すのも手。ハピタスポイントは300pt単位で楽天ポイント等価交換できるため、まずは二種類を合算して「楽天トラベル支払い・高速バス・レンタカー」など旅行系サービスの決済残高に当てるとキャッシュアウトをゼロに近づけられます。

 

一方、マイル派はドットマネー経由でANAなら70%、JALなら80%キャンペーン時に交換するのが王道。

さらに新設のみずほルート(ANA70%WEB完結)を使えばカード発行不要で移行できるなど、2025年時点での最適ルートを押さえておくと◎。最後に「楽天キャッシュ→Suicaチャージ→交通系IC利用」という間接現金化も可能なので、貯めるだけでなく“使い切る設計”を旅程と合わせて立てるとポイント失効リスクをゼロにできます。

  • 旅費に充当=実質割引
  • マイルへ交換=特典航空券
  • キャッシュ化=汎用性最大

 

クーポン・ポイント併用ルール

楽天トラベルでは「クーポン値引き後の支払額」にポイント還元計算がかかるため、高額クーポン利用で支払額が3,000円未満に下がるとハピタス側の成果対象外になる、SPUやキャンペーン倍率も値引き後価格が基準――という2大ルールを押さえる必要があります。

たとえば20,000円の宿に先着クーポン5,000円を適用→支払い15,000円になればポイント計算は15,000円ベース。しかし同額クーポンを4,000円のビジネスホテルに使い支払い0円になると、ハピタス成果は発生しません。

 

そこでオススメは「支払額が3,001円以上になるようクーポン割引率を調整」するか「クーポンは次回予約へ繰越し、今回はポイント二重取りに専念」する二択。支払額基準をクリアしつつ更に還元率を高めるテクとして、楽天ポイントをあえて一部利用しSPU+1倍(期間限定)を達成→残額を楽天カード決済で別にポイント取得する“分割決済スキーム”も効果的です。

最後に、楽天キャッシュで支払った金額にも楽天ポイント付与は発生しますが、ハピタスは決済方式を問わず成果対象なのでキャッシュチャージの日にもハピタス経由で「リワードゲット」案件を踏んでおくと+0.5%上乗せできることがあります。

 

併用時のNG例
  • 割引後支払0円(成果対象外)
  • 楽天トラベルアプリから最終決済(ハピタス無効)
  • 予約後に電話でプラン変更(成果取消)

 

トラブル対処Q&A

ハピタス経由予約で最も多い相談は「通帳に反映されない」「キャンセル料が付与対象か分からない」の2点です。どちらも公式ヘルプに明記されているものの、条件を見落としているケースが大半なので“原因→確認ポイント→解決策”をセットで押さえれば自力で解決できます。

まずハピタス判定は〈予約完了→30分以内に通帳に“判定中”〉が標準。出なかった場合はCookie・広告ブロック設定、リンクの踏み直し回数、予約後のプラン変更有無を点検しましょう。

 

次にキャンセル・日程変更は楽天トラベル側の「成果対象外」条件に直結するため、変更確定前にポイント付与条件を再確認する癖が重要です。

  • 通帳に出ない=トラッキング不備 or 予約条件外
  • キャンセル料決済=成果無効が基本
  • 日程変更=別予約扱いになる可能性

 

「判定中」表示なしの原因

ハピタス通帳に30分経っても行が生成されないときは、ほぼ100%「トラッキングロスト」が原因です。代表的パターンは、予約前に楽天トラベルでプラン検索→後からハピタスに戻りリンククリック、クリック後に他ポイントサイト・価格比較サイトを経由し直した、ブラウザがサードパーティCookieを拒否していた――の3つ。

 

特にスマホアプリ間遷移で楽天トラベルアプリが自動起動するとハピタスの計測Cookieが上書きされてしまいます。ブラウザのみで完結させるのが鉄則です。

症状 主な原因 対処
通帳行なし Cookie/広告ID無効 設定ON後に再予約
別日時に判定行 リンク誤クリック 最後に踏んだサイトのみ有効
否認 支払額3,000円未満 次回は金額条件クリア

 

48時間以内であれば予約番号・宿泊施設名・予約金額を添えて「通帳反映メール」フォームから調査依頼を出すと救済されることもありますが、Cookie設定や最終クリックルール違反が判明した場合は無効のままになるので注意してください。

反映率を上げる3ステップ
  • 経由前に楽天アプリをアンインストール or 無効化
  • リンククリック→予約確定まで同一タブ
  • 予約完了直後に通帳を確認しスクショ保存

 

キャンセル・変更時のポイント扱い

楽天トラベル×ハピタス案件は「最終的に発生した決済金額」が成果判定基準です。宿泊をキャンセルするとハピタス側の成果は自動的に否認(取り消し)されますが、楽天側はキャンセル料決済が発生した場合のみ“旅行サービス”として通常ポイント1%が付与されることがあります。

ポイント二重取りを守りつつ日程や人数を変更したい場合は、既存予約をキャンセル、ハピタスに戻る、同リンクから新規予約――という再予約フローが最も安全です。

 

楽天側の「予約内容変更」ボタンで直接日程をいじると予約番号が変わらずハピタス側が追跡できず否認になることが多発します。

  • 無料キャンセル→ハピタス・楽天ポイントともに付与なし
  • 有料キャンセル→楽天のみ1%付与、ハピタス否認
  • 日程変更→新規予約扱いで再度ハピタス経由が必要

 

キャンセル料が高額でポイント付与対象外でも、ハピタスポイント保証制度(案件条件を満たしたのに付与されない場合に付与率上限300ptまで補填)を申請できることがあります。

予約番号・キャンセル料明細・ハピタス通帳(該当行が否認)の3点スクショを添付し、取消日から60日以内にサポートフォームで申請しましょう。

 

まとめ

ハピタス経由予約は「事前にCookie有効化→ハピタスリンクから楽天トラベル予約→宿泊後に通帳チェック」の3ステップで完了します。通常1%前後の楽天ポイントに加え、ハピタスポイントが+1〜2%上乗せされるため還元効果は倍増。

さらにSPU・クーポンとの併用で実質負担を大きく削減できます。予約後はスクショ保存と通帳確認を忘れず、貯まったポイントは楽天ポイントやANA/JALマイルへ賢く交換して旅費を節約しましょう。